【投資歴6年】個人投資家という職業について語ってみる。

最近、

「投資家って職業と言えるの?」
「投資家になるメリットやデメリットってなに?」

こんな質問をよくされます。皆さんも気になるところですよね。

そこで今回は、個人投資家歴6年の僕が実体験も踏まえて、皆さんの疑問にお答えしていこうと思います。

これを読めば、投資家の実態もわかって今すぐ投資家になりたくなるでしょう!

投資家ってそもそも「職業」なの?

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投資家の説明の前にまず、「職業」の意味をまずは考えてみましょう。
wikipediaの説明によると、

職業(しょくぎょう)は、日常的に従事する業務や労働など、技能、知識、能力などをまとめた一群の職務のこと[1]。職(しょく)、生業(すぎわい、せいぎょう、なりわい)、仕事(しごと)とも呼ばれ、日本では労務に従事することを就職(しゅうしょく)、就労(しゅうろう)という。生計を立てるための仕事も職業とされる。

職業の目的は人それぞれではあるが、ほとんどの場合、生計を立てるため、つまり生活するのに必要な(衣食住などの)物資やサービスを得るため、現代であれば主としてそれを得るために必要な金銭を得るためになされている。被雇用者の場合は、主としてそれを給与の形で、個人事業主(自営業)の場合は利益 の形で得ている。
被雇用形態は正社員、アルバイト、パートタイムなど様々。通常の意味での職業ではないが、主婦、学生さらには無職を、便宜上、職業の1つとみなすこともある。

このような感じです。人によって受け取り方が違いますが、投資家に関して僕は、立派な「職業」の一つだと思います。

ただ、肩書き上は個人事業主として申請していたりしなければ「無職」に分類されます。

まあ個人事業主といっても書類にちょこちょこっと書くだけで簡単になれます。
僕の周りにも、一応申請しておいて個人事業主として投資活動をやっている方も多いです。

投資家ってどんな職業?

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ここでは、投資家がどんなことをしているのかをざっくりとですが説明していきます。まず、投資家といっても専業投資家と兼業投資家で変わってきます。

専業投資家

専業投資家は、株や不動産、FX、先物などの資産運用のみで生計をたてている方を指します。

各取引の時間は以下のようになっています。

株式取引時間

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先物取引時間

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FX取引時間

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この中で専業投資家の方が「仕事」をする時間は、基本的には相場が開く平日の朝9時からその日のお昼くらいまでが主流ですかね。

もちろんやっている投資の種類によって時間帯は変わりますが、よくあるイメージとしての、「一日中PCやスマホに張り付いている」というのはかなり稀です。

その時間で情報収集をしたり、自分のルールに基づいて株を売買したりします。

兼業投資家

兼業投資家の方は、サラリーマンやOLさんといった会社員などをやりながらその傍で投資もやっている方を指します。

やることはほとんど変わりませんが、仕事以外の時間で上で説明したことをやるって感じですかね。

スタイルによって選ぶ

もちろん専業、兼業どちらもメリット、デメリットがあります。

もちろんやっている投資の種類によって時間帯は変わりますが、よくあるイメージとしての、「一日中PCやスマホに張り付いている」というのはかなり稀です。

投資家になるメリットは?

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めちゃくちゃあります。数え切れませんが目立つものを挙げていきます。

場所に縛られない

投資というのものは、会社に出勤して行うものではありません。(証券会社などで仕事としてやられている人は除いて)

当然、カフェでやろうが、ベッドの上でやろうが自由です。通信環境さえあれば、ど田舎でも海外でもどこでも稼ぐことができます。

僕もよく旅行先で投資しているのですが、あのどこでも稼げる感はたまらんです。

カフェでこの記事を書いてる間に、僕が保有しているビットコインの価格が急騰してお金が増えました。

ビットコインはビットバンクなどに代表される「取引所」から購入することができるので、余裕資金がある人は少しでも保有しておくことをオススメしますよ。

1000円くらいからでも購入することができるので。

給料日を自分で作れる

どこでも稼げるに加えて、いつでも稼げます。

会社員の方などは、給料日が毎月一回ですが、投資家の方は事実上、土日祝日を除いて約20回給料日があることになります。

もちろん、毎日勝つわけではないですが、1回の給料でやりくりしていかなければならない状況に比べれば、精神的にも安定していると言えるでしょう。

失業や定年がない

当たり前のことですが、勤めているわけではないので、そもそも失業や定年などは無縁です。

それと、これは特に感じることなんですが、投資家というのはまさに「手に職」です。

そう言うと「?」となる方もいると思いますが、手に職というのは、職業についているということではありません。

「稼げるスキルを持っている」ということです。上でも述べたように、どこでも、いつでも稼ぐことができるというのは一番の武器になります。

投資家になるデメリットは?

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とくにありませんが(笑)、強いてのものを挙げます。

肩書きは無職

兼業でやってる場合は違うのですが、専業でやっている場合は肩書きが一応、無職になります。

まあ誰に何を言われるわけでもありませんし、全く問題はないのですが、多少気にする方もいるかと思ったのでデメリットとしてあげてみました。

「不動産や車などのローンが組めなくなるのでは…」

という心配をする方もいるかと思います。

大丈夫です。売買報告書などを用いてしっかり資産証明ができれば、給料が同じくらいのサラリーマンと扱いはさほど変わりません。大丈夫です。

というのも、昔は「企業」に対する社会的信用があったのですが、終身雇用制度が崩壊し、年功序列ではなくなった今の時代はあまり関係なくなってしまったからです。

ですので、勤めることより、稼ぐこと、「稼ぐスキル」をつけることが大事になってくると考えています。

どうしても肩書きとして無職が嫌な方は、個人事業主になってしまうのもいいですね。簡単な書類作成をすれば、「誰でも」個人事業主になれてしまいます。

とりあえず申請だけしてみるのもいいかもしれませんね。

固定給ではなくなる

これはデメリットではなく、メリットじゃないかな?とも思うのですが(笑)、毎月決まったお金が入ってくることに安心感を抱く方もいると思うので一応挙げました。

どうしても肩書きとして無職が嫌な方は、個人事業主になってしまうのもいいですね。簡単な書類作成をすれば、「誰でも」個人事業主になれてしまいます。

サラリーマンの場合多少サボってもしっかりと給料がもらえますが、投資家は全部自分に返ってきます。なにもしなければ、当然収入も0です。

それが良さでもあり、頑張り甲斐があるところなのですが、怠けは通用しないという面でデメリットとして挙げておきます。

まとめ

いかがでしたか?投資家という職業についてのメリットやデメリットをご紹介しました。

今の時代、「安定」や「充実感」をつくるのは企業ではなく自分です。

皆さんも賢く選択して、楽しく人生を謳歌していただければ幸いです。

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