最近、”仮想通貨”という言葉を耳にする機会がとても増えましたよね。
それもそのはず。2017年に入って仮想通貨の市場は驚くべきほど伸びています。
仮想通貨全体の時価総額は2013年には1000億円ほどでしたが、2017年11月16日現在なんと「24兆円」を超えています。
上昇率24000%…!(笑)とんでもない伸びですね。そりゃ注目されるわけです。
きっとこの記事にたどり着いたあなたも少なからず仮想通貨に興味を持っていることでしょう。
でも、興味はあっても、
- なんとなく怪しい
- イマイチよくわからん
- 本当のところが知りたい
そんな風に思っている人も少なくはないんじゃないでしょうか?僕も少し前までそう思っていました。
そこで今回はそんなあなたが、誤解なく仮想通貨の全てを理解できるよう、僕が「約3年間」で得た仮想通貨についての全てを公開したいと思います。
最後まで読めば、仮想通貨に関して完璧に理解できることはもちろん、仮想通貨投資に関しても賢いやり方を学ぶことができるでしょう。
【この記事の読み方】
この記事は仮想通貨初心者が、基礎知識から具体的な購入方法、賢い投資方法までの「全て」を網羅的に学べるような内容になっています。
したがって、以下の事を意識して利用する事をオススメします。
- 仮想通貨に関してすでにある程度理解がある人は、目次を利用して読む必要がないところは飛ばしてください
- 各章に詳細記事があるので、より深く知りたい場合はそちらを参考にしてください
仮想通貨の説明に入る前に…
なぜ今仮想通貨は注目されているのか?
そもそもなぜ今仮想通貨はこんなにも注目されているのでしょうか?
理由はいくつもありますが、ざっくり挙げると、
- 大手企業の参入
- 億万長者の続出
- 法整備の進行
- 利用可能な場所の増加
などなどが考えられます。
また、もともと仮想通貨の将来性、ブロックチェーンに見込まれる潜在市場価値は、「20兆ドル(約2130兆円)」であるとも言われていたので、それに上記の要素がプラスされて、その潜在能力がここにきて爆発し始めているんですね。
参照:潜在市場は20兆ドル…アナリストが語るFinTechとブロックチェーン2.0
ただ、まだまだ仮想通貨による革命は始まったばかり。
一部ではインターネットを超える革命とも言われていて、これから仮想通貨は水や電気と同じように一つの「インフラ」になっていくでしょう。
そうなって初めて仮想通貨による本当の意味での革命が起こります。今はまだほんの一部が垣間見えているだけ。
まだ仮想通貨を保有していない人は、日本最大の取引所であるコインチェックから一瞬で購入できるので、ぜひ。
非公開: 【初心者必見】仮想通貨はなぜ注目されているのか?9つの理由を説明
仮想通貨は誰がなんのために作ったの?
世界で初めての仮想通貨はみなさんご存知の「ビットコイン」です。
ビットコインは2009年に、「サトシ・ナカモト」という謎の人物が提出した一つの論文により生まれました。
ではビットコインはなんのために生まれたんでしょうか?
答えは「今までの通貨システム=法定通貨の問題を解決するため」です。
円やドルなどに代表される法定通貨には、
- 中央銀行という第三者が存在することによって、お金のやり取りで大きな手数料が取られる
- 世界の50%近い人間はそもそも銀行を口座を持てていない
- データが中央銀行という一箇所に集まっているのでそこがハッキングされたら終わり(守るために莫大な予算を使っている)
などの問題がありました。
要は、それを全て解決できるのがビットコインなのです。
普段日本という恵まれた国にいると気づかない点も多いかもしれませんが、例えばATMで、
「手数料高っっ!」「時間外で下ろせない!」
といったようなストレスを感じたことくらいはあるでしょう。(笑)
とっても身近なことで言えば、そーいったことも無くなります。
「誰でも・いつでも・どこでも・どこへでも」、安くて早くて安全で自由な取引ができるようになるんです。
多くの人の「こうなったらいいな」を実現するために生まれてきたのがビットコイン。だから革命なんです。
そしてそのビットコインを模範にして、いろんな目的のために様々な仮想通貨が生まれていくことになるんですね。
非公開: 仮想通貨はなぜ生まれのたか?通貨ごとに目的と開発者を紹介
「暗号通貨」とも聞くけどどう違うの?
一緒です。
日本では「仮想通貨」と呼ばれていますが、海外では一般的に「暗号通貨(Crypto-currency)」と呼ばれていて、本来それが正式名称です。
ただ、仮想通貨という呼び方の方がイメージがしやすいため、仮想通貨と呼ばれています。
「正式名称は暗号通貨だけど、日本では仮想通貨という名称で浸透しているんだ」
と覚えておけば問題ないですね。
ってか仮想通貨って怪しくないの?
2017年に入って、メディアに取り上げられる機会が増え、仮想通貨へ信頼はかなり増していますが、それでもまだまだ「仮想通貨=怪しい何か」と思っている人は多いでしょう。
その一番の理由はマウントゴックス社の破綻が原因です。
当時、世界一のビットコイン取引量を誇る取引所が2014年に顧客が保有していた75万ビットコインと預かり金28億円を消失したとして破綻したとんでもねー事件です。
75万ビットコインてやばいですよね、2017年11月現在、1ビットコイン=約850,000円なので今の価値で言ったら6375億円です。(笑)
これの印象が事の発端です。この事件は結局「取引所の管理体制が悪くて破綻した」という事なんですが、「ビットコイン(仮想通貨)はやばい」のイメージが流布して、今に至ります。
今は昔と比べてかなり信頼回復していますし、コインチェックやビットフライヤーなど今の大手取引所は管理体制もしっかりしています。でもまだまだ世間に完全に浸透している訳ではありません。
なので、怪しくないのですが、怪しいイメージの名残が未だに残っているという感じですね。
イメージに惑わされず、正しい情報を入手すれば仮想通貨の凄さは理解できるはずですよ。
ただひとつ!あなたに注意してもらいたいことがあります。
それは仮想通貨が流行している波に乗って横行している仮想通貨詐欺です。
法整備も整いだしているので徐々に撲滅されるとは思いますが、現状まだ横行しているので、これだけは気をつけてくださいね。
怪しい話には乗らず、きちんと取引所から購入しましょう。
非公開: ビットコインに便乗した仮想通貨詐欺に気をつけよう。見分け方を解説
でもまわりはやってないよ?なんで?
「でもでも、俺の周りの友達はやってないよ?」
そう感じているあなた!
確かに怪しいというイメージはまだ残っているので、特に調べたりしていない人は仮想通貨を保有していないでしょうね。
正確なデータはわかりませんが、日本において仮想通貨を保有している人は5%未満でしょう。
ビットコインに絞ると、こんなデータも出ています↓
引用:マイナビニュース
「知っている、内容をある程度知っている」と答えている人も、多分人に教えられるほどは理解していないでしょう。理解してたら絶対やってるし(笑)
つまりほとんどの人が、「聞いたことはあるが、よくわからない。よくわからないから、やってない」
こんな感じです。
…もったいなさすぎる!
知らないことで、めちゃくちゃ損してますよね..。
しかし、97%もの人が「知っている」というのはすごいことですね。きっと5年前は「知っている」という人ですら5%未満だったでしょう。やってる人なんてほぼ皆無。(当時からやってた人は億万長者になっています笑)
つまりまだ少ないけども、だんだんと仮想通貨を理解し、始める人が増えているということです。特に日本ではすごい勢いで広がっています。
もちろん価格変動が大きかったりとリスクがない訳ではありませんが、それ以上にメリットが大きいのが事実。時代に乗り遅れてしまわないように。
きっと5年後には日本でも6〜70%の人が何かしらの仮想通貨を保有しているでしょう。
非公開: 【日本が1位!】なぜ日本人はビットコインが好きなのか?理由を解説
実は世界ですでに普及している
日本でかなり認知され始めている仮想通貨ですが、海外主要国でもかなり普及し始めています。
あなたの知らないところで、世界各国で仮想通貨は利用され始めているんですね。
一部規制している国もありますが、ほとんどの国で前向きに容認されています。
引用:bitlegal
すでにキャズムを超えたと言っていいでしょう。
この波に乗り遅れないように、まずは少しずつ仮想通貨に触れることをおすすめします。
非公開: 【実際どうなの?】仮想通貨(ビットコイン)の普及率と今後の展望
仮想通貨って何に使えるの?メリットは?
メリット1:送金手段として
仮想通貨は銀行のような第三者の存在がないおかげで、格安でスピーディな送金手段として活躍します。
例えばあなたは、日本から1万円を米国に送金するとどのくらいの手数料が取られるか知っていますか?
まず「日本から送る段階で3500円」の手数料が取られ、さらに「米国で受け取る段階で4500円」の手数料を取られます。
つまり、手数料だけで8000円が消えます。
実際に受け取れるのは2000円分のドルだけなんです。
し・か・も、銀行から何の用途で送金したのか?とか誰宛に送ったの?とかムッチャクチャハードなチェックがあるんです。
でも仮想通貨、例えばビットコインであれば、ほぼ無料で送金でき、しかも超安全です。これはメリット以外の何物でもないですよね。
非公開: 【実際どうなの?】仮想通貨のメリットとデメリット、将来性は?
メリット2:決済手段として
現在はまだ決済手段としての利用はあまり浸透していませんが、それでも少しずつ仮想通貨を利用できるお店が増えています。
例えばビットコイン決済を導入しているお店は、有名どころでいうと、
なんかがありますね。
また、最近流行りのICOに参加する際も、ビットコインやイーサリアムを利用して参加することになります。
これからますます仮想通貨は決済手段としても伸びていくでしょう。
非公開: ビットコインが使えるお店まとめ!決済メリットも解説してみた
メリット3:投資手段として
これが現状仮想通貨の一番のメリットでしょう。
ズバリ仮想通貨に投資をして値上がり益を得ること。
例えばビットコインが1BTC=60万円の時に買って、1BTC=70万円の時に売れば、10万円の利益ですよね?
シンプルにこれだけです。もちろん、価格が下がって決済したら、そのぶん損失となります。
非公開: 【実体験】仮想通貨に投資してみた。方法やメリットを解説
「いくらから購入できるの?」って疑問を抱く人もいるかもしれませんが、心配いりません。
購入する通貨や取引所にもよりますが、基本的に「1000円前後」から購入することができます。
詳しくはこちらを参考にしてください。
そもそも仮想通貨ってなに?
仮想通貨とはネット上の通貨である
仮想通貨を一言表すと、「現実世界で利用できるネット上の通貨」です。
金融庁からも財産的価値があると認められています。
よくネットゲームの中でのみ使える通貨ってありますよね?
あれはそのゲーム内でしか使えないものですが、仮想通貨はしっかり現実世界で使え、価値も認められているのです。
非公開: 【宇宙イチ簡単】仮想通貨とは何か?わかりやすく仕組みや種類を解説
お金とか電子マネーとは違うの?
まず、仮想通貨=電子マネーと勘違いしている人もいますが、これは違います。
電子マネーは日本で言えば、円が形を変えたものですよね?
より快適に支払いを済ませる為にかたちを変えただけであって、やりとりしている通貨はあくまで「円」なんです。
しかし仮想通貨は何かの端末に円をチャージするわけではなく、そのもの自体が通貨としての役割を持つのです。
つまり、「仮想通貨≒通貨」というイメージを持ってもらえればいいでしょう。
しかし、厳密にいうと仮想通貨は円などのような法定通貨とも違います。
一番の違いはさっきも言いましたが、発行元が存在しないということです。
通貨のような役割をもち、銀行のような第三者を必要としない新たな通貨。それが仮想通貨なのです。
非公開: 【5分で分かる】仮想通貨とお金・電子マネーとの違いとは?
仮想通貨=ビットコインなの?
ビットコインは仮想通貨です。
が、仮想通貨はビットコインだけではありません。
ビットコイン以外にも仮想通貨はたくさんありますが、その中でもビットコインは中心的な存在。
法定通貨でいうとドルのような、いわゆる基軸通貨的なイメージを持ってもらえればオッケーでしょう。
仮想通貨の種類は?
coinmarketcapさんによると、2017年11月現在、仮想通貨は規模の小さいものも合わせると、今や「1200種類」以上もあります。
毎日新しいコインが生まれてたり、消え去っていったりしているんですね。(笑)
これら仮想通貨は基本的に、ビットコイン以外のコインのことを「アルトコイン」と呼びます。
アルトコインってなんじゃ?って人は以下の記事を参考にしてみてください。
非公開: 投資するなら今!?アルトコインとは?将来性のある12銘柄からおすすめを紹介
主要アルトコイン一覧
アルトコインは先ほどいった通り、腐る程あるわけですが、実際しっかりしたアルトコインというのは十数種類ほどしかありません。
ほとんどのコインが存在意義のないコイン=いつか消える可能性が圧倒的に高いコインなのです。
じゃあ最低限知っておくべきアルトコインは??と思いますよね。
いくつかピックアップしたので、覚えておきましょう。
※()内は通貨単位です。
これらが現在、主要と呼べるアルトコイン達です。(2017年11月現在)
ちなみに上記のコインは全てコインチェックから入手可能ですよ。
もちろん、この他にも将来性のあるアルトコインはいくつかあります。
もっと他の種類の仮想通貨(アルトコイン)も知りたい人は、以下の記事で時価総額ランキングを基にそれぞれの通貨の特徴なんかも説明しているので、参考にしてみてください。
非公開: 仮想通貨人気銘柄Top10の特徴を基にあなたにぴったりのコインを紹介!
仮想通貨の仕組みは?
まずはビットコインの仕組みを理解すればOK
仮想通貨はそれぞれの種類によって、技術や仕組みが異なります。
ただ、基本的に根幹の部分は同じで、その基本となっているのがビットコインです。
なので、とりあえずビットコインの仕組みを理解すれば、=仮想通貨の仕組みの基礎的な部分は理解できたといってもいいでしょう。
じゃあその基本的な仕組みとはなんなのか?というと、
- P2P
- ブロックチェーン
- マイニング
このあたりがそれに当たります。
P2P
P2Pとは、第三者を必要としないユーザー同士のやり取りのことをさします。
引用:wowza
さっきも少し触れましたが、法定通貨でいうと、銀行が第三者に当たりますが、仮想通貨にはこの第三者に該当する存在がいませんね。これがP2Pということです。
他にも、例えば「Skype」なんかもP2Pの代表例ですよ。
詳しくは以下の記事をどうぞ
非公開: P2Pを分かりやすく解説!仮想通貨にも利用される理由とは?
ブロックチェーン
次にブロックチェーンです。この言葉は聞いたことがある人も多いんじゃないでしょうか?
ブロックチェーンとは、ネット上の大きな取引台帳のことをさし、これをみんなで管理し合うことによって=分散型管理によって、不正のない取引が実現しています。
引用:@IT
一つ一つのブロックには取引履歴(トランザクション)などの情報が入っていていて、それがチェーンのように繋がれていることからブロックチェーンと呼ばれるんですね。
ブロックチェーンの存在により二重支払いなど様々な問題をクリアでき、それによりビットコインが仮想通貨として安全に運用されています。
まさにビットコインの根幹の技術と言えるでしょう。最近では仮想通貨以外にも様々なジャンルに活用され始めています。
詳しくは以下でどうぞ。
非公開: 猿でもわかるビットコイン・ブロックチェーンの仕組み
マイニング
最後はマイニングです。
ビットコインでは、送金などの取引が正しく行われたかどうか?を確認するためには、スーパーコンピューターによる膨大な計算が必要です。
その計算作業を有志で行ってくれ、成功(正しいブロック生成)させてくれた方にはお礼として新規ビットコインが渡されます。
この一連の流れを「マイニング」と言います。
マイニングはまだ市場に流れていない新規ビットコインをもらえることから、「採掘」とも呼ばれます。
詳しくは以下の記事をどうぞ
非公開: 【猿でもわかる】ビットコインのマイニングとは?仕組みや方法を解説
ちなみに、数ある仮想通貨の中にはマイニングを採用せず、違う技術を用いている通貨もたくさんありますよ。
それぞれの通貨にそれぞれの仕組みがある
ここまでで、ビットコインの基本的な仕組み=仮想通貨の基本的な仕組みはなんとなく理解できたでしょう。
そしてアルトコイン達は、そのビットコインの仕組みを基盤に、+@で違う技術を導入していろんな機能の実現を目指しています。
以下、主要通貨の主な特徴をまとめた表です。
通貨 | イーサリアム(ETH) | リップル(XRP) | ライトコイン(LTC) | ネム(XEM) | ダッシュ(DASH) |
---|---|---|---|---|---|
特徴 | スマートコントラクト(契約を埋め込む) | ブリッジ通貨(スムーズな送金) | トランザクション(取引スピード)向上 | ハーベスティング(ビットコインでいうマイニング) | coinjoin方式(匿名性が向上) |
最近よく聞く仮想通貨投資とは?実際どうなの?
仮想通貨投資とは、仮想通貨を株のような投資対象として保有することによって、その仮想通貨の値上がり益などを狙う投資のことです。
現状は投資というより「投機」なんですが、わかりやすいように投資という表現で統一しておきます。
仮想通貨投資に関してしっかり理解できるように、
- 株とは何が違うのか?
- リスクやメリットはどうなのか?
- いくらから買えるのか?
- 初心者でもできるのか?
- 実際稼げるのか?
- 保管方法について
といったあたりを解説していきましょう。
「買う」って何?株とかとは何が違うの?
そもそも仮想通貨は決済手段や送金手段でもあるけど、前述したように投資商品としても利用できます。
ただ株などとはいろんな違いがあります。
いくつか挙げるとすると、例えば株と違って仮想通貨は、
- 配当がない
- 現物がない(仮想通貨はネット上)
- 発行媒体がない
のです。別にこれは悪いことではなく、「違い」です。
ただまあ、投資対象の一つとして捉えるだけなら株も仮想通貨も同じなんですけどね。
他にも細かい違いはいくつかあるので気になる人は以下の記事でどうぞ。
非公開: 【徹底調査】仮想通貨と株の7つの違い。おすすめはどっち?
投資ってことはリスクもあるの?
もちろんリスクもあります。
株式と同じで単純に買った時よりも価格が下落する可能性がありますからね。
それ以外で仮想通貨投資特有のリスクをあげるとしたら、
- 価格変動が大きい(1日で10%以上の変動あり)
- マイナーな通貨は無くなる(価値が0になる)可能性あり
- ハッキングや取引所破綻のリスク
などなどです。
↓最近もビットコインでこんな感じの動きがありました
ただ、これらは通貨選びや自己管理など、ポイントを抑えればそこまで怖がることではありません。
以下の記事で仮想通貨に投資する際に気をつけるべきことをまとめてあるので参考にしてみてください。
非公開: 【初心者必見】仮想通貨トレードで必ず気をつけるべきたった1つの事
じゃあ、メリットは?
仮想通貨投資のメリットはたくさんあります。
簡単に挙げるとしたら、
- 上昇率が半端ない
- トレードが簡単
- 投資した額以上に負けることはない
といったあたりです。
とにかく現状、仮想通貨投資はリスクよりもメリットの方が圧倒的に大きく、株と比べても、誰でも大きな利益が出やすいです。
もちろん、「ど素人」でもです。
「え、ほんとかよ?」と思う人は以下の記事を読んでみてください。
非公開: 【ど素人でも関係なし!?】仮想通貨ってホントに儲かるの?を解説するよ
いくらから買えるの?
2017年11月現在、例えばビットコインは「1BTC=約85万円」となっていてます。
そう聞くと、中には「そんなお金ないから俺は投資できねぇよ…」なんて思っている人もいるかもしれませんが、大丈夫です。そんなことはありません。
取引所によって違いますが(取引所に関しては後で詳しく解説します)、どの通貨もだいたい数百円〜数千円前後で購入可能ですよ。
例えば、現在価格が一番高いビットコインでもこんな感じ↓
主要取引所 | 最低取引額 |
---|---|
Coincheck | 0.005BTC |
bitFlyer | 0.001BTC |
Zaif | 0.0001BTC |
GMOコイン | 0.0001BTC |
DMM Bitcoin | 0.001BTC |
これは取引板を利用した購入方法ではなく、それぞれの取引所自体から購入した場合(販売所購入ってやつです)の最低購入金額です。
一番高いコインチェックでも0.005BTC=約4千円から購入できますね。Zaifなんて100円くらいから買えます(笑)
取引板を利用した取引所購入では、もっと安い値段からでも購入可能です。
「僕(私)には買えない」ということはないので安心してくださいね。
非公開: ビットコインっていくらから購入できるの?そんな疑問を調査してみた
初心者がやっていいものなの?経験とかいらないの?
これもよく勘違いしている人が多いんですが、素人でも大丈夫です。
むしろ、素人の方がいいくらいです。(笑)
これは冗談ではなくて、しっかり根拠もあります。
まず、現状ビットコインを含め主要アルトコインは購入して放置しておけば利益が出るという相場です。
単純にずーっと価格が上がり続けていますからね。要はその波に乗ってればいいというわけです。
経験者は逆にチャートとかの分析をしたりしてトレードを繰り返したりしていますが、現状仮想通貨のチャートは読みづらいので、経験者だと逆に負けてしまうことも結構あるんですよ。
つまり、素人でも多少の余裕資金さえあれば全然大丈夫、むしろ余計なことしない分、有利かもってことです。
「え、でも今からでも遅くないの?」と感じてるあなた。全然遅くありません。
むしろこれからがチャンスです。詳しくは以下の記事でどうぞ。
非公開: 今からビットコインに投資するのってどうなの?と考えているあなたへ
あ、ただ「仮想通貨FX(ビットコインFX)」はリスクが大きいので素人にはあまりおすすめしませんね。
で・・・稼げんの?
まあ、ここが一番気になりますよね。
結論から言わせてもらうと、稼げます。
僕も2年半前から始めているのですが、とても稼がせてもらってます。もちろん、基本的には「買って放置」です。
さっきも言いましたが、今からでも全然遅くはありません。
- 実際いくらくらい稼いでいる人がいるのか?
- 有名人とかもやってるのか?
などなど気になる人は以下の記事でどうぞ。
非公開: 持ってただけ!?ビットコインで億万長者になった有名芸能人たち!
投資する際は保管方法に気をつけよう
仮想通貨には「ウォレット」という専用のお財布みたいなものがあります。
仮想通貨を購入した際には、取引所に放置しないで、このウォレットに移動するようにしましょう。
なぜなら、仮想通貨は上の通貨なので、ハッキングリスクがあるからです。
実際最近は取引所もかなりセキュリティ強化しているので、少額を短期間置いておくならぶっちゃけいい気もしますが、それでもやはり万一のために、自分のウォレットで自己管理することを強く推奨します。
ただ、ウォレットと一言いっても、
- ハードウェアウォレット
- モバイルウォレット
- ウェブウォレット
- ペーパーウォレット
などなどいくつか種類があり、性質も違います。
使いやすさではモバイルウォレット、セキュリティの強さではハードウェアウォレットがおすすめです。
以下は通貨ごとの無料で使えるおすすめウォレットです。参考までに。
※もちろん他にもたくさんあります
ビットコイン | イーサリアム | リップル | ライトコイン | ビットコインキャッシュ |
---|---|---|---|---|
breadwallet | MyEtherWallet | Toast Wallet | LoafWallet | breadwallet |
ただし、上記は全て簡易的なウォレットなので大金の保管には向いていません。
もし長期間、大量保有するのであれば、とにかくセキュリティの強いハードウェアウォレットの「Trezor」や「Ledger Nano S」がおすすめ。
[amazonjs asin=”B00P5HU80A” locale=”JP” title=”ビットコインウォレットTREZOR(トレザー) (ホワイト)”] [amazonjs asin=”B01HKNQIPU” locale=”JP” title=”Ledger Nano S (レジャー・ナノS)ビットコイン&イーサリアムハードウェアウォレット【正規品】”]↓対応通貨は以下の通り
- Trezor→ BTC/ETH/ETC/DASH/ZEC/その他トークン
- Ledger Nano S→BTC/XRP/ETH/ETC
もっと詳しくウォレットに関して学びたい人は以下を読んでおいてください。
非公開: 【徹底解説】仮想通貨ウォレットとは〜移行方法までを網羅的に解説
仮想通貨の購入方法、入手方法は?
大きく分けて入手方法は3つ!
仮想通貨を入手する方法は大きく分けると3つあります。
- マイニングで入手
- 友達からもらったり、アフィなどで無料入手
- 取引所から購入(これがおすすめ)
です。
おすすめは取引所を利用して購入することです。
理由は現状これが一番お手軽で簡単だからですね。
コインチェックやビットフライヤーなどが大手の取引所に当たります。
アカウント開設は5分もかからず終わりますし、開設できたらお金を入金して購入するだけです。
誰でもすぐに始められますよ。
コインチェックの使い方はこちら、ビットフライヤーの使い方はこちらで、「PC版」と「スマホ版」に分けて解説しているので気になる方はどうぞ。
具体的に購入方法を教えて!
では取引所を利用した仮想通貨の購入方法を具体的に解説していきましょう。
今回は最大手取引所である「コインチェック」を例にスマホアプリでのビットコインの購入方法を解説します。PCからでも同じように買えますよ。
といっても、やり方はとっても簡単。
口座開設が終わったら(開設方法はこちらで解説しています)指定口座にお金を好きなだけ入金します。
振込方法は色々ありますが、銀行振込が一番おすすめです。
次に購入ボタンを押し、ビットコインを選択して、買いたい数量を指定したら、購入するだけです。
※日本円を入金していれば、「日本円の残高が足りません」という表示は出ません
これで完了です。ほんと一瞬ですね。
もちろん、他のアルトコインも同じ要領で購入できますよ!
非公開: 【全4ステップ】アルトコインの購入方法!手数料やオススメ取引所も解説
始めるために準備することはある?
どこからしらの取引所でアカウントさえ開設しておけば、仮想通貨を購入するために準備することは特にありません。
強いて言えば、「余裕資金」を用意するだけですね。
本当に誰でも簡単に始められます。
非公開: 仮想通貨は初心者でも超簡単に始められる3つの理由とは?
仮想通貨取引所の紹介
そもそも取引所って何?
さっきいった通り、仮想通貨を購入するのに一番簡単な方法が「取引所」を利用することです。
取引所というは株でいう証券会社みたいなものですね。
売りたい人と買いたい人をマッチングさせるのが、取引所の役割です。
似たようなもので「販売所」というのもあるんですが、どちらでも仮想通貨を購入することができます。
ただ、微妙な違いもあり、基本的におすすめは取引所を利用した購入です。
なぜなら、取引所を利用した方が割安で購入できるからです。まあ本当ちょっとした違いなので気にしない人は特に気にしなくても大丈夫です。(笑)
細かい違いやおすすめ理由などは以下の記事でどうぞ。
非公開: 仮想通貨(ビットコイン)の取引所と販売所の違いとは?どっちが良い?
おすすめ取引所と口座開設方法
手数料 | 取扱銘柄 | 価格差(※) | 入金方法 | |
---|---|---|---|---|
bitFlyer | 0.01% | Btc/Bch/Eth/Mona/…他2種類 | 259 | 銀行/コンビニ/ペイジー/クレカ |
コインチェック | 0円 | Btc/Bch/Eth/Etc/Fct/Xrp…他8種類 | 160 | 銀行/コンビニ/ペイジー/クレカ |
Zaif | -0.01% | Btc/Eth/Bch/Xem/Mona/…他多数トークン | 190 | 銀行/コンビニ/クレカ |
bitbank.cc | 0円 | Btc/Bch/Eth/Xrp/Ltc/Mona | 4200 | 銀行振込 |
btcbox | 0.2% | Btc/Bch/Eth | 5493 | 銀行振込 |
kraken | 0円 | Btc/Bch/Eth/Etc/Ltc/Xrp…他10種類 | 1211 | 銀行振込 |
Liquid by Quoine | 0円 | Btc/Bch/Eth | 2087 | 銀行振込 |
BITPoint | 0円 | Btc/Bch/Eth | 1075 | 銀行振込 |
Fisco | 0円 | Btc/Bch/Mona | – | 銀行振込 |
GMOコイン | 0円 | Btc/Bch/Eth/Ltc | 1000 | 銀行振込/ペイジー |
DMM Bitcoin | 0円 | Btc/Eth (FXでは7種の通貨が取引可) | – | 銀行振込 |
こんな感じで国内には10社以上仮想通貨取引所があります。
が、初心者のおすすめはやはりコインチェックですね。
使いやすさが抜群で、いろんな種類の仮想通貨を購入することができるので、間違いなしです。
僕はコインチェックをメインに、ビットフライヤー、Zaifあたりも使ってますよ。
コインチェックの口座開設方法を詳しく知りたいという方はステップ形式で解説している記事もあるので、参考にしてください。
ザイフの開設方法はこちら、ビットフライヤーの開設方法はこちらで詳しく紹介しています。
さらに詳しく他の取引所のことも知りたいという方は、以下の記事で全取引所をランキング形式で紹介しているので、参考にしてください!
非公開: 17社比較!仮想通貨・ビットコイン取引所おすすめランキング【日本&認可済】
投資するならどの仮想通貨がおすすめ?ランキングで紹介!
いろんな仮想通貨があり、それぞれ特徴が違うというのは、ここまで読んでくれたあなたは理解してくれていることでしょう。
そうすると今度は、
「じゃあ、投資するならどの仮想通貨がおすすめなの?」
と思いますよね。
そこで、僕の個人的な独断と偏見で、おすすめ仮想通貨をランキングで紹介しようと思います。
ランキング紹介していくのですが、なぜこのランキングなのか?という根拠が気になる人は以下の記事に詳しく書いてあるので読んでみてください。
非公開: 【徹底比較】僕の考える仮想通貨おすすめ銘柄ランキングTop11〜2018年最新版〜
第3位. ネム
まず第3位はネムコインです。時価総額ランキングでは2017年11月現在、第10位。
ネムコインの特徴を簡単にあげると、
- イーサリアムで有名なスマートコントラクトという優秀な技術を使っている
- ハーベストというビットコインでいうマイニング的な事が超簡単にできる(勝手にネムを増やせるって事)
- 価格も現在(2017年11月)は1XEM=約20円ほどとまだまだ割安
といった感じですね。
技術的にすでに優秀なのですが、さらに、「カタパルト」と呼ばれる世界中が注目している大型アップデートも控えていて、この成功次第では一気に価格上昇もあるかと。
そして、話題のICOプラットフォームであるCOMSAが資金調達の一つにネムを利用していましたし、その可能性は無限大でしょう。
非公開: 【一攫千金コイン!?】ネム(NEM)とは?特徴や今後の動きを徹底解説
第2位. イーサリアム
第2位はイーサリアムです。時価総額もビットコインに次ぐ2位に位置しています。
こちらはあのホリエモンが昔から目をかけていて、投資していたことでも有名ですね。
イーサリアムの特徴はやはりなんといっても「スマートコントラクト」でしょう。
ブロックチェーン上に取引履歴だけでなく「契約」も埋め込む技術で、様々な分野に利用され始めています。
「イーサリアムのスマートコントラクトをいろんな分野に利用しようよー」という目的で生まれた「EEA」という団体には、
- マイクロソフト
- トヨタ
- IBM
など名だたる企業が名を連ねています。
さらに、こちらも「メトロポリス」・「セレニティ」といった大型アップデートも控えているので、本当期待しかありません。
いつかビットコインを食う日がある…かも?
非公開: イーサリアムとは?誕生秘話〜仕組み・生活への影響まで徹底解説
第1位. ビットコイン
第1位はやはりビットコインですね。もちろん、時価総額も1位です。
やはり現状はほぼビットコイン1強状態が続いているといってもいいでしょう。
一時はドミナンス(仮想通貨市場におけるビットコインの時価総額の割合)は低下していましたが、最近はまた火を吹き出し、「約60%」ほどを占めています。(それでも数年前よりは他の通貨が頑張っていますが)
すでに価格も「1BTC=約85万円」(2017年11月16日現在)と他の通貨と比べて圧倒的に高いんですが、僕はまだまだこんなもんじゃないと思っています。
数年後には、1BTC=300万円以上になっていてもおかしくありません。
分裂問題など何かと話題が絶えませんが、とにかくこれからもその潜在能力には期待です。
非公開: 【宇宙イチ簡単】ビットコインとは何か?仕組みからわかりやすく解説
※ちなみに今紹介した3つのコインは全部コインチェックで買えちゃうので、まずはコインチェックを開いとくと無難ですよー!
初心者が最低限抑えるべき仮想通貨投資のコツ
さっきも言いましたが、仮想通貨に投資をするのは素人でも関係なくできますし、とても利益を得やすいです。
ただ、「このポイントを押さえておくとさらに利益が出やすいよ!」という3つのポイントを紹介しておこうと思います。
購入タイミングを押さえる
購入タイミングは基本的にいつでも良いです。今ならぶっちゃけいつ買っても長期保有できれば勝てるでしょう。(笑)
ただ、10%くらい下落したタイミングで購入するとより利益を出しやすいです。
なぜなら現状、仮想通貨は下落しても、長期的にはそれ以上の価格上昇を見せているからです。
ビットコインの直近1年チャート↓
これは他の通貨にも言えることです。
騙されたと思って、さっき僕がおすすめした仮想通貨を10%ほど下落したタイミングで購入して放置してみましょう。きっと喜びます。
もっと詳しく知りたい人は以下の記事でどうぞ。
非公開: 投資歴7年の僕が教えるビットコインを購入するベストタイミング
一にも二にも情報収集する
これは必須事項と言えます。
現状、仮想通貨投資において情報収集=ファンダメンタル分析はかなり大事な要素になってきます。
確かに、「結局は上昇していくからとにかく気にせず長期保有」がセオリーなんですが、情報を知っておくと買い増しタイミングが分かったり、リスクヘッジができたりするので、やはり情報は大事です。
以下の記事を読めば、仮想通貨の情報収集は完璧でしょう。
非公開: 投資家歴8年の僕がすすめる仮想通貨(ビットコイン)の情報収集方法22選
基本は長期保有する
何度も言っていますが、仮想通貨投資は短期的にトレードを繰り返すよりも長期保有した方が無難です。特に初心者は尚更です。
何故なら仮想通貨は今後まだまだ価格が上昇していく可能性が高いからです。
長期的な値上がりを見越して、自分が選んだ通貨をとにかく長期保有するようにしましょう。
非公開: 仮想通貨(ビットコイン)投資は短期売買と長期保有どっちがいいの?
「いやいやそれだけじゃなくてもっと仮想通貨に詳しくなりたい!てかガンガン稼ぎたい!」
そんなあなたは以下の記事に目を通してみてください。
僕が気合を入れて書いた記事なので、少なからず助けにはなると思います。
素朴な疑問!仮想通貨は完璧なの?
ここまでで仮想通貨に関してほとんどの説明が終わりましたが、「じゃあ仮想通貨って完璧なん?」って疑問に思う人もいるでしょう。
まあ完璧なものなんてこの世にないと思いますが、それでも仮想通貨がクリアすべき課題はまだいくつか残っています。
頭に入れておきましょう。
法律面
仮想通貨はまだ世に登場して間もないので、規制が急にかかったりする可能性も0ではないですし、税金面なども整いきってはいません。
マネーロンダリングなども横行しているので、それを危惧してもっと厳しく規制する国も出てくるかもしれません。
しかし、規制に関していうと日本では、仮想通貨は正式に資産価値が認められているし、取引所に関しての法整備も進められているのでそんなに気にする必要はないでしょう。
ただ、税金面に関してはまだ規定が追いついてないのが現状です。
「稼いだあとが大変」という、嬉しいような嬉しくないような現状ではあります。
税金面においては以下の記事を参考にしてくれればオッケーですよ。
非公開: 【2018年最新】5分でわかるビットコイン(仮想通貨)の税金・節税対策
ハッキング、盗難
ハッキングや盗難がしばしば起こっているということも大きな課題でしょう。
基本的には自己管理が全てです。
でもつまりは、自分の管理次第ではリスクは限りなく0にできるということ。
まずはウォレットでしっかり管理するようにしましょうね。
非公開: 【徹底解説】仮想通貨ウォレットとは〜移行方法までを網羅的に解説
また、取引所によってはセキュリティ面が厳重になってたり、コインチェックやビットフライヤーのように、最悪の場合に補償をしてくれるところもあります。
参照:国内初、ユーザーアカウントへの「不正ログインにかかる損失」を最大100万円まで補償。取引所Coincheckにおける「なりすまし」補償を開始
参照:メールアドレス・パスワード等の盗取による不正な日本円出金に伴う損害補てん規約
そういった取引所を使うことで、このリスクもかなり軽減することができるでしょう。
僕の使ってみて安心感のある取引所は以下の記事で紹介しています。
非公開: 最も安全なのは?仮想通貨取引所の安全性・セキュリティ比較ランキング
技術的問題
仮想通貨はまだ世に登場して間もないので、直面している技術的問題もあります。
例えばビットコインならスケーラビリティ問題とか、イーサリアムはスマートコントラクトがまだ整いきっていないこと(アップデートが全て完了してない)など仮想通貨ごとによって技術的問題はあります。
が、やはり「その問題以上に革命的要素が含まれている」と僕は考えます。
問題がないものなんてありません。インターネットが登場した頃を思い出せば理解できるでしょう。
怖いと思う人はやらなければいい。それだけです。
仮想通貨の将来性は?
いうまでもなく、将来性は半端ないです。
冒頭にも言いましたが、仮想通貨は今世紀最大の通貨革命とも言われてますからね。
一部ではインターネットを超えるほどの革命とも言われているほどです。
なぜなら冒頭にも言った通り、金融IT業界のリサーチを手掛ける「セレントシニア・アナリスト」のジョン・ドゥワイヤー氏によると、仮想通貨市場は、仮想通貨の中核的技術であるブロックチェーンに見込まれる潜在市場価値は、20兆ドル(約2130兆円)にものぼると予想しているんです。
世界のGDP総額が「約9000兆円」であるため、世界のサービスのうちおよそ4分の1がごろっと変わってしまうインパクトを持っているということですね。
仮想通貨の将来性に関して、詳しくは以下の記事を参考にしてください。
2020年に仮想通貨はどうなってる?
価格を予想することはとても難しいですが、ここまで仮想通貨はビットコインを筆頭に僕の予想を常に上回る価格を更新しています。
例えばビットコインの場合、多くの著名人が大胆予想をしているので、いくつかピックアップすると、
- 予測1→2018年2月に$13,800になる(Clif High氏)
- 予測2→2020年までに$250,000になる(Jameson Lopp氏)
- 予測3→2021年2月に$100,000を超える(ムーアの法則)
- 予測4→2030年までに$500,000になる(Jeremy Liew氏 & Peter Smith氏)
- 予測5→将来$1,000,000まで上がる(Henry Blodget氏)
こんな感じです。みんなすごいですね。(笑)
じゃあ僕の予想はどうか?
個人的大胆予想は東京オリンピックがある2020年には1000万は厳しいけど、「500万」くらいはあり得ると踏んでます。
イーサリアムはアップデートがどうなるかにもよるけど、2020年には最低でも1ETH=50万くらいまでは上がるんじゃないかな…。
非公開: 【将来は数千万!?】ビットコイン価格が上がる6つの要因と予想を解説
後から後悔するのはもったいないです。
今のうちに少額でも保有しておくことを強くおすすめします。
まとめ
という感じで、今回は「結局、仮想通貨とはなんなのか?」という部分を全て解説してみました。
ただ、「なーるほど!」で終わってしまったらもったいないです。
せっかく仮想通貨について正しく理解できたのであれば、実際に触れてみましょう。
それでようやく仮想通貨の凄さがリアルにわかるはずです。
僕も普段利用しているコインチェックさんであれば、簡単にいろんな仮想通貨を購入することができるので、まだ始めてない人はチャチャッと口座開設して仮想通貨を実際に保有してみましょう。
仮想通貨は決して「怪しいもの、危ないもの」ではありません。これから「当たり前」になっていくものです。
これを機会に、仮想通貨の凄さが少しでも伝われば幸いです。
また、仮想通貨の中核であるビットコインに関してもっと深く知りたいと思っている人はこちらの記事でビットコインの全てを網羅しているので、ぜひチェックしてみてください。
参照:いまさら聞けない!ビットコインとは何か?〜始め方から仕組み、購入方法まで
これからも仮想通貨に関してのリアルな情報を発信していくので、ぜひこのサイト、ANGOを今後もよろしくお願い致します。