この記事を書いた人
某女性誌の元記者
Gossip Japan編集部、仲間奈々(なかまなな)。大学卒業後、著名な女性誌の編集部に入社。5年間の勤務の後、フリーランスとして独立。趣味は芸能ニュースの収集と分析で、現在はWebメディアを中心に執筆活動を行いながら、芸能界の最新情報を追いかける毎日を送っている。
20位:ぱーてぃーちゃん・信子(お笑い芸人)
信子は、お笑いトリオ「ばーてぃーちゃん」のボケ担当。ばーてぃーちゃんは2021年に結成され、ギャルやギャル男を題材にしたネタで近年注目を浴びています。信子の父親である信貴久治は、過去に大阪に存在した暴力団「信貴組」の組長でした。
信貴久治は、大阪府堺市でキャバレーや風俗店を経営して富を築いた後、1960年に組を解散させます。その後、泉州の田中角栄を目指して1976年の衆議院議員選挙に立候補するも落選。公職選挙法で逮捕され、後に敗訴した際には3年にわたり逃亡生活をしていました。
その後は、大洋観光代表取締役会長として不動産業を営んでいたようです。信子は、信貴久治が還暦を過ぎて生まれた娘であり、40歳以上離れた兄もいるようです。信子が住んでいた家は33億円。お年玉が50万円と相当羽ぶりが良かった事が伺えます。
ただ信貴久治の会社は1991年に350億円の負債を抱えて倒産。信子は3歳で母親と大分に転居し、33億円の豪邸も競売にかけられています。お金持ちエピソードとは裏腹に、彼女もお金で苦労した可能性は高いです。
また信子の母親は、徳川将軍家の一族を自称しています。この話が事実なら、双方の血を引く信子はお笑い界の異端児といえます。
19位:勝地涼(俳優)
勝地涼は、2005年の映画「亡国のイージス」で日本アカデミー賞新人賞を受賞した俳優。彼の父親である勝地寿光は、不動産業を手がける「株式会社ケープレイス」の代表取締役を務めており、総資産額は7億円を超えます。
勝地寿光は、勝地涼が生まれる前は「松葉会」という暴力団の幹部を務めていました。既に暴力団から足を洗っているものの、当時の名残から、背中一面には刺青が彫られていると噂されています。
ちなみに勝地涼の母親も花屋を経営する経営者。両親が多忙ゆえか、暴力団の頃の名残からか、勝地涼の家にはお手伝いさんがいた様子。自宅は自由が丘の一等地に建っており、庭にはバスケットゴールやトスバッティングができる機械も置いてありました。
なお勝地涼は、2019年に元AKB48の前田敦子と結婚し、男の子も生まれています。2021年に前田敦子とは離婚していますが、3年ほどは前田敦子も元ヤクザと身内関係にあった事になりますね。
離婚後も勝地涼の芸能活動は順調で、2024年12月には宮藤官九郎が書き下ろした舞台に出演予定。活動の幅を広げています。