SNSで金持ちセレブを演じてバレた女たちの悲惨な末路4選

大学卒業後は有名企業に就職

岡山大学を卒業後、松永かなえは地元の大手企業に就職。いつまで働いていたかはわかりませんがほどなく上京し、大手IT企業「DMM」に転職しています。

DMMでは美人広報としてテレビに出ていたこともあったようで、この頃の写真を見ると同級生は「誰かわからなかった」レベルになっているそうです。ちなみに事件が起きたときの数か月前には、DMMを退職していたといいます。

この頃セレブ投稿をするように

DMMで働きだした頃から、「ばびろんまつこ」と名乗りセレブ投稿するように。高級店や高級リゾートで豪遊する姿を撮影し、キラキラ生活を発信。

投稿は胸を強調などセクシーな写真を投稿し、モテる女性目線での恋愛相談にのるように。数万人のフォロワーもでき、SNS上での彼女の一番最盛期が訪れるのです。

 年収は1500万円と自称

「ばびろんまつこ」さんはネット上で「年収1500万円」を自称していました。ツイートを見ると、

「正直年収が1500万円を超えると、年収が低いであろう異性は身近にいなくなる。いてもコンビニの店員さんとか宅急便の配達員さんくらい」

とつぶやいていることも。このように周りには高年収の男性しかいない様子を匂わせていました。

また高級住宅街である港区白金に住んでいることを強調。リッチなスポンサーがいることを匂わせていたようです。

偽ブランド品販売で逮捕される

そんな彼女も2015年に詐欺と商標法違反の疑いで逮捕されてしまいました。容疑はカルティエの偽物のブレスレットを正規品としてネット販売し、京都市内の女性に65万円で売りつけたのだそう。受け取った女性は「箱が雑で商品も軽い」と感じ警察に相談、事件が発覚しました。

逮捕に対して松永かなえは容疑を認めており、「同様の手口で400万円売り上げた」と話していたようです。結局被害総額は1000万円程度が予想され捜査を進めていましたが、処分保留の在宅扱いで釈放。この時にセレブキャラの「ばびろんまつこ」と名乗っていると、テレビでは大きく報道されました。