8位:電通に逆らえない芸能界

出典:Wikipedia
電通とは、国内最大の広告代理店です。国内外の有名企業とパイプを持ち、映画やドラマ、アニメにCMと新規開拓案件を持ってくる電通は事務所にとってありがたい存在。電通が持ってきた案件はその企業の意向に沿う事務所も多いです。

出典:読書日和
オスカープロモーションは、基本的に電通や起業の意向に添います。所属芸能人の米倉涼子が木馬に乗り跳ね回る、武井咲がハズキルーペのコミカルなCMに出た事もありました。芸能人もある程度納得しているものの、本心はわかりません。

出典:テレ東BIZ
なお電通では、1991年と2015年に社員が過労死しています。そんな電通には「鬼十則」と呼ばれる遺訓があり、多くの社員を長らく苦しめてきました。この遺訓がある限り、今後も悲劇は繰り返されるのかもしれません。
第4代吉田秀雄社長の遺訓とされる「鬼十則」を明らかにした。電通の社員手帳に掲げられているという十則の一部を紹介する。
引用:産経新聞
・取り組んだら「放すな」、殺されても放すな、目的完遂までは。
・仕事とは、先手先手と「働き掛け」で行くことで、受け身でやるものではない。
・頭は常に「全回転」、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそういうものだ。
高橋さんのメッセージからは、上司から「髪がボサボサ、目が充血したまま出勤するな」「女子力がない」と言われるなどのパワハラをうかがわせる内容もあった。
7位:薬物に手を染める芸能人

出典:ytv
毎年多くの芸能人が薬物の使用で逮捕されています。2023年には、俳優の杉村蝉之介や永山絢斗が大麻所持で逮捕されました。芸能界に蔓延る薬物の種類は多種多様。田代まさしは、覚醒剤やコカインと複数の薬物所持で逮捕されています。

出典:スポニチ
いつ人気が低迷するかわからない状況下、芸能人のプレッシャーは相当のもの。薬物の密売人は芸能人の心に入り込み、芸能界に薬物を浸透させます。創作活動やステージの高揚感を再び得るなど、芸能人は様々な理由で薬物に手を出します。

出典:Instagram
俳優の沢尻エリカはMDMAやLSDを所持していたとして、麻薬取締法違反にて逮捕されています。彼女はデビュー当時から薬物に手を出しており、公判では以下のように薬物について語りました。
検察官 「いつでも止められると言っていたのに、なぜ止めなかったの?」
引用:FRIDAY
沢尻被告 「……いつでも止められると思っていたのが大きな間違いでした」
検察官 「他の芸能人が薬物で逮捕されたことを報道で見聞きしていて、わかっていましたよね。何で止めないの?」
沢尻被告 「………悪の誘惑を断つことができませんでした。コントロールできるという自分の考えが甘い考えだったと思います」
薬物に支払われたお金の行き先は、暴力団や海外のテロ組織。芸能人の収入源は元を辿れば私達のお金です。私達のお金が、反社会的な事に使われていると思うと複雑な心境です。
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