3位:枕営業と性加害

出典:Instagram
1970年〜1980年の芸能界では、プロデューサーや制作会社に便宜を図るため、アイドルや俳優に性的な接待「枕営業」を強いていました。現在でも立場の弱い事務所は枕営業を行い、生き残りを図っているそうです。
昔からこういうのって言われてて、結局なくならないじゃないですか。
引用:listen
ずっとこういうの言われてるわけなんですよね。
これなんでなくならないかっていうと、結局、需要と供給がマッチしてるからなんですよ。
大物タレントとかプロデューサーとか権力を持ってるわけなので、権力を持っている男性にすり寄っていく女性っていう人たちがですね、やっぱり一定数いるわけです。
無理やり枕を強要されたとかね、そういう話も聞くんですけれど、
世界に女性の方から積極的に権力を持っている人にすり寄っていく、特別扱い欲しいとか、自分も権力持ちたいとかね、そういう目的で寄ってく女性ってね、いるんですよ。
でもみんながみんなそうじゃないですよ。
女性タレントも、あとは女子アナとかも、大部分の人たちはそんなことしたくないんですけど、
どこの組織の中でも一定数、権力を持っている男性にすり寄っていく女性っていうのがですね、一定数いるんです。
本当にわずかなんですけど、なので需要と供給がですね、マッチしてるわけですよ。

出典:テレ東プラス
また自ら枕営業を行い、主役を勝ち取る俳優も少なくありません。広末涼子は、リュック・ベッソン監督の映画「わさび」の主演を勝ち取るため枕営業をしたとされます。2021年にはマリエが、過去に島田紳助と出川哲郎に枕営業を強要されていた事を告発します。芸能界=枕という風潮は染み付いており、大きな騒動にはなりませんでした。

出典:Smart FLASH[光文社週刊誌]
また近年では映画監督による性加害問題に関心が集まっています。俳優の千葉美裸は、2022年4月発売の「週刊文春」で、2012年に映画監督「園子温」から性加害を受けていた事を告白しました。園子温は俳優の坂口拓を仲介に千葉美裸と会い、彼女を仕事部屋のマンションに連れ込んだそうです。

出典:香港 O1
告発後、千葉美裸には誹謗中傷のメッセージが相次いでいたそう。その影響からか2022年12月、彼女は36歳の若さで自殺しています。自分から枕営業をするケース、監督が自分の立場を利用して性加害を行うケース。芸能界には性にまつわる闇が多々あるといえます。
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