【日本で起きた最も残虐な事件】女子高生コンクリート詰め殺人事件の全貌

5. 事件発覚への道のり

事件現場

翌日の1月5日に、加害者の1人から、外出中の残り3人のメンバーに「少女の様子がおかしい」と電話があった。

部屋に戻るとF子さんは死亡していた。そして犯行がばれないようにと、他の不良仲間も含めてF子さんの遺体を遺棄することを決意。

加害者たちはドラム缶を準備し、遺体を入れた後にコンクリートを流し込んだ。さらに瓦礫やブロックを入れて固定し、ドラム缶に黒ごみ袋をかぶせて密閉した。

事件の発覚により世間はあまりの残酷さに驚愕した

トラックでドラム缶を運び、江東区の工事現場に遺棄した。ここは有刺鉄線に囲まれた場所であり、雑草もあり発見しにくい場所。

1989年の3月に、別の強姦事件とひったくり20件の容疑で加害者のうち2人が逮捕されてる。

そこで余罪を調べていたところ、2人がF子さんの殺害を供述し、警察が捜索すると供述通りにドラム缶が発見された。

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1 COMMENT

匿名

初めてこの事件の詳細を知った時はショックが止まらなかった。
今でも「神様っているのか?」をボーッと考えた時にこの事件が浮かんできて、いたら被害者はこんな酷い事にならないよねって思ってしまう。

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