14位:六角精児
六角精児は、20209年の映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』で主演を務めた俳優でありタレント。彼は大学に入学した頃から競馬などのギャンブルにハマり、学生ローンをギャンブル代に注ぎ込んでいました。
幼少期に10円くじにハマり、母親の財布から2000円を盗んでくじを大人買いするなど、既にクズの兆候は見られていました。一度ギャンブルをやめたものの、30代で再燃。全国の競輪場を旅打ちで回るほど、ギャンブルにのめり込んでいきます。
借金の返済は40代まで続き、総額は消費者金融に500万円、人から借りた金などを合わせて1000万円。破天荒な性格から3度の離婚(2度目の妻と復縁して、現在結婚は4回目)を経験します。一連のエピソードから、坂上忍は「俳優としては素晴らしい方ですが、人としてはただのクズだと思います!」と称しました。
13位:林修
林修は、「いつやるか? 今でしょ!」のフレーズでお馴染みの、東進ハイスクールの予備講師でありタレント。彼は20代の頃、様々な事業に手を出すものの、うまくいかずに失敗します。競馬や麻雀など、あらゆるギャンブルにハマっていきました。
補足しておくと、一番損失が大きかったのは、ギャンブルではなく株式投資。お金がなくなると、親族やサラ金からお金を借り、借金を1800万円まで増やしています。単勝1倍~2倍といった固い馬券を買い、手堅くお金を稼ぎ、生活費を稼いでいたものの、これなら働いた方が楽と考えたそうです。
その後、東進ハイスクールに就職し、2013年頃から前述したフレーズでブレイクしました。現在は十分な蓄えがあると思いますが、ギャンブル好きは健在。2016年には「週末はウマでしょ!」という番組のMCを担当。たまに競馬関連の仕事がある状態が、一番楽しいものと思われます。