第11位:泉ピン子
女優の泉ピン子さんは、最終的には3億5千万円の借金額となったといいます。借金した理由は、お金に無頓着でありお金のことは事務所にまかせっきりにしていたのだそう。「お金が必要だからサインして」といわれ、あまり深く考えずにサインしていたといい、事務所を独立しようとした時に3億5千万円の借金があったことに気づいたのだそう。
借用書はサインする欄以外は隠されていたそうですが、よく見ずにサインしていた泉さんも非があるということで毎月500万円ずつ返していったそうです。借金を3年で返済し終わったといいます。泉さん曰く最初の事務所で出演料をかなり抜かれていたといい、まともにギャラをもらっていれば5億円くらいの資産があったのではと話していたようです。
第10位:岸部四郎
タレントで俳優でもあった岸部四郎さんは、浪費癖に加え連帯保証人を次々と引き受け5億円の借金がありました。1998年に自ら「ルックルックこんにちは」の司会を降板していますが、2日後に5億円2000万円、利息の返済だけで月1200万円の借金により自己破産したことを公表しています。
弁護士によると岸部さんの前妻との協議離婚による前妻の慰謝料と、子供2人の養育費がきっかけだったそうです。そして高利貸しから借金し、300万円が4年で2億円に膨らんでいたといいます。極めつきとして1997年に保証人倒れにより5千万の借金をかぶることになり、支払いの小切手が払えずに自己破産を決めたといいます。