第6位:舛添要一

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舛添要一は、2001年から2013年に参議院議員を務めた他、映画『麻雀放浪記2020』に出演するなど、多方面で活躍していました。彼は2014年2月に東京都知事に就任するものの、2016年5月に文春は舛添要一のスキャンダルを暴きます。

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文春によると舛添要一は、毎週末に公用車で神奈川の別荘に向かっている事、公費で家族の旅行に出掛けている事。更に政治資金で購入したマンガや美術品を売っていた事も発覚します。

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記者会見で舛添要一は「不適切だが違法ではない」と釈明。当然、世間が納得するはずもなく、舛添要一は6月21日に都知事を辞任しました。その後の1年間は、自宅で隠遁生活を送ります。2017年にTBSの有吉ジャポンに登場しました。
その後もたびたびバラエティや報道番組に登場し、時の政権を批判しています。しかし一連の不祥事をみれば、彼が誰かを批判できないのは明白です。
第5位:三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE

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三代目 J SOUL BROTHERSは、2018年の「輝く!日本レコード大賞」での買収疑惑を文春にスクープされています。内容は三代目JSBが所属する株式会社LDHと、業界最大手のバーニングプロダクションとの間で「1億円の買収取引」があったというものです。

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週刊文春は1億円の請求書の写しを入手しており、バーニングが通常使用するものと完全に一致していたといいます。さらに記事内で業界関係者と名乗る人物が「業界では常識、ようやく出たかという感じ」という感想も掲載されました。

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以前から「AKB48」が連続受賞するなど、以前から「審査基準がよくわからない」と噂されていた「レコード大賞」。結局は事務所同士のパワーゲームが暴露されてしまう結果となり、実際は枚数が売れていなくても受賞できるという腐敗した実態が暴かれてしまっています。