【悲報】文春砲で人生崩壊した20人の芸能人たち

第10位:榊秀雄

榊秀雄といずみ夫婦(2010年)
出典:ORICON NEWS

榊秀雄は、2009年の「誘拐ラプソディー」などで注目される映画俳優であり監督です。2022年3月、週刊文春は榊秀雄の作品に出演した4人の女優が、榊秀雄から性的行為を強要された事を告発しました。

記事を通じ榊秀雄は、女優3人と肉体関係があった事を認めつつも「強要はしていない」と一部を否定。しかし世間の批判は大きく、直近に公開予定だった榊秀雄監督の映画「蜜月」は公開中止となり、妻と離婚するなどの社会的制裁を受けました。

ついに逮捕される榊秀雄
出典:にほんのニュース

その後、榊秀雄は再起を図るものの、一連の性加害の捜査は続いていました。2024年2月、榊秀雄は演技指導を理由に女性に猥褻な行為をしたとして逮捕されます。

その後も別の女性への被害も次々と発覚し、未だに一連の性加害の全貌は分かりません。

第9位:佐村河内守

実は音も少し聞こえていることもばらされている
出典:エントピ

佐村河内守は、聴覚障害を持ちながら「交響曲第1番《HIROSHIMA》」などを作曲した(とされる)作曲家です。しかし、2014年2月に週刊文春は、佐村河内守の曲は「新垣隆」によるものだとスクープしました。

スクープの翌日に新垣隆は、記者会見を行います。その中で「佐村河内守のピアノの技術は初心者レベル」「18年前からゴーストライターをしていた」などを暴露。更に佐村河内守の耳は「聞こえている」とも話しました。

音楽界の表舞台に躍り出た新垣隆
出典:COMPANY EAST

会見を経て、佐村河内守の化けの皮は剥がれ、予定されていたツアーは中止となります。ただ彼自身は、音楽の世界から完全に離れたわけではありません。みちのくプロレスの25周年記念アルバムに収録されている「Resurrection」と「Requiem」は佐村河内守の楽曲です。

ただ過去のイメージの払拭は難しく、過去に住んでいたマンションは既に売却。妻の収入に頼る生活を送っています。一方、ゴーストライターの新垣隆は、2020年に大阪音楽大学短期大学部客員教授に就任するなど、表舞台で活躍する機会も増えています。

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