【悲報】芸能界を干された40人のタレント

第20位:さとう珠緒

さとう珠緒さん
出典:Instagram

さとう珠緒さんは、90年代に「ぶりっ子キャラ」で人気を博した女優です。最近はテレビで観ることは少なくなりました。彼女は「女が嫌いな女、1000人アンケート」で2年連続1位を獲得するなど、マイナスイメージを売りにしていました。彼女の芸能生活が暗転するのは、2011年のことです。

この年に事務所の社長が失踪し、事務所のスタッフやさとうさんは給料が支払われないなどの被害に遭います。事務所の社長は、副業でエステサロンなどを開いていましたが、膨大な赤字を抱えていました。借金の補填のため、さとうさんにAV出演などを強要しています。

脳梗塞の診断を受けるさとう珠緒
出典:ニュースポ24

さとうさんはAV出演に同意せず、社長は損害賠償を請求。裁判に勝利しますが、逆に干される形となり、仕事は激減。ストレスや飲酒の影響か、2015年2月の「主治医が見つかる診療所」という番組で、脳梗塞が5つも見つかりました。

50歳のさとう珠緒
出典:ORICON NEWS

2018年に脳梗塞が完治し、生活習慣も改めたことを報告しています。仕事も継続して行なっていますが、ドラマの出演は2019年の『横浜見聞伝スター☆ジャン神 最終話』が最後。現在は全国キーより競馬やパチンコ、旅番組などのローカル番組がメインです。

この他の活動は、バイクや競馬場でのトークイベントや舞台など。個人のYouTubeチャンネルはありませんが、他の芸能人とのコラボで出演するなど、精力的に活動しています。

第19位:北野誠

北野誠
出典:New See

北野誠さんは関西を拠点に活躍したお笑い芸人。彼は、2009年に「芸能界のドン」とされるバーニングプロダクションの社長・周防郁雄の怒りを買い、芸能界から干されます。内容は周防郁雄を「ヤクザみたいなもの」と批判したものでした。

謝罪会見をする北野誠
出典:Rock note

永久追放と思われた北野さんですが、謹慎から1年後に謹慎は解除されます。理由は、関西芸人のトップである「笑福亭鶴瓶」さんや「やしきたかじん」さんらの尽力によるものでした。しかし、全国区での復帰は難しく、現在はローカルのラジオなどがメインです。

バーニングへの不適切発言は見逃してもらえなかった
出典:MATOMEDIA

北野さんは1993年に山本リンダさんの写真集を酷評し、山本さんから1億円の損害賠償を請求されました。その後、北野さんは謝罪会見を開き、山本さんと和解しています。一連の騒動で北野さんは、全国区で活動し始めますが、事務所はいつもハラハラしていたようです。

ラジオを中心に活動を続けている
出典:New See

彼が毒舌キャラを確立したのは、1985年に父親が焼身自殺したことが要因です。毒舌で事務所が彼の起用を渋る中、彼を面白いと感じたのは、前述したやしきたかじんさん。関西の人気番組である「探偵ナイトスクープ」に起用され、頭角を現しました。

つまり北野さんは、やしきたかじんさんに2度も窮地を救われています。毒舌の中にも礼儀あり。真摯な姿勢を見せ続けることで、いつか全国区の復帰も果たせるかもしれません。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23

30 COMMENTS

匿名

昨今の記事作成は余り儲からないと聞きますので意欲的に取り組む内容も芸能ゴシップネタに頼らざる得ない事情が在るのかも知れません。

返信する
ゆに

芸能に疎い人には、ありがたい記事です。
書き方も知りたいことが完結で好きです。

返信する
匿名

見る度に広告が何回も入ってきて、ウザすぎる
久々に、イラッとするまとめ記事ですね

返信する
通りすがりの訪問者

ベッキーの記事を読みましたが
相手の、川谷さんの元奥さんは
ベッキーのせいで、離婚をしたような感じですね‼️
ナンカ、奥さんがかわいそうな感じがしますね。
余り、ベッキーは好きでは無い
ですね❗ 

返信する
匿名

干されたとゆうより需要が無くなった人がほとんどですねぇ
芸能人なんて一過性の流行りモンであり商品でしかない

返信する
匿名

クソみてえな記事とクソ邪魔な広告
中身はペラッペラ
怒る人いるだろと俺も流石に思ったらもう怒られてた

返信する
匿名

スマホを常時触ってる人なら誰でも知ってるようなネタばかり。
こんなんでお金もらえるんですか?

返信する
匿名

広告収入を見込んで人のあら捜し記事でも出したか、
誰だって過去は素晴らしいとは限らないし 努力した今があれば素晴らしいと思う。

返信する
匿名

私は初めて知ったことばかり。
芸能に疎い人には、とてもありがたい記事でした。
文章の書き方が好きですし、この方の記事なら
もっと読めそうです。

返信する

コメントを残す