【悲報】芸能界を干された40人のタレント

第30位 のん（能年玲奈）

のんさんは連続テレビ小説「あまちゃん」でブレイクした女優。元は本名の「能年玲奈」という名前で活動していました。しかし彼女は事務所「レプロ」との独立騒動を経て、ドラマで観ることはなくなっています。

のんさんはレプロの待遇面に不満を抱いていたらしく、当時月給は5万円程度だったのだとか。さらに信頼している演技指導者である滝沢充子さんとの関係も事務所に疎まれたという話です。のんさんは滝沢さんを信頼しており、一時期は同居までしていたといいます。

結局彼女は事務所に無断で個人事務所を設立。これは滝沢さんと作ったものであり、所属事務所の強い反発を招きました。「業界の暗黙のルールを破った」として、あらゆるメディアの露出が減ってしまいます。

そして「能年玲奈」という芸名を使用するためには事務所の許可が必要であったために、芸名を「のん」に変え、再スタートを切りました。ただし「事務所を通さないタレントは起用しない」という芸能界であるため、ドラマ出演は厳しい状態が続いています。

しかし中国では、のんさんは凄まじい人気を誇っているようです。2018年には、ロート製薬「肌ラボ（肌研）」の中国全土キャンペーンに採用され、香港や台湾でも人気が高まっています。

中国の市場規模は、日本の10倍以上。アジア規模で活動できるなら、日本の事務所の圧力など、大した問題ではありません。のんさんは干されるどころか、活躍の幅を広げています。

第29位：柏原崇

イケメン俳優として映画やドラマで活躍していた柏原崇さんですが、2004年にモデルの畑野ひろ子さんと結婚したことにより芸能界の大物の怒りを買い、干されてしまったといわれています。

モデルの畑野さんは所属事務所の大物のお気に入りであり、結婚を反対されていたのだそう。にもかかわらず押し切って結婚してしまいました。その大物とは現在パールダッシュの社長である谷口元一さんといわれています。

谷口さんは次世代の芸能界のドンと呼ばれており、バーニングの運転手から芸能事務所ケイダッシュの代表になった人物です。その谷口さんが圧力をかけたといわれています。そして2004年に柏原さんは暴行事件も起こし、芸能活動を1年間休止しました。

結局2006年には畑野さんと離婚していますが、やはり圧力が影響していたと噂されています。その後は中国に活動拠点を移していた柏原さんですが、日本に戻り2009年には女優の内田有紀さんと交際をスタート。

現在は内田さんのマネージャーとなり、事実婚状態が続いているそうです。