【悲報】芸能界を干された30人のタレント

第20位：マリエ

マリエは2000年代に活躍したハーフタレント。現在はテレビで観ることはありません。彼女は東日本大震災の時に、チャリティーに奔走する芸能人たちを批判します。暴言によるイメージの悪化は大きく、同年10月にパリに留学。芸能界を事実上引退しました。

「くだらね、世の中チャリティ産業かよ！？リアルに思うのは芸能人がどんなにお金をつぎこむよりも、そのどんな金額よりも実際にそこへ行って1人でも多くの人と写メを撮ってあげて、がんばろうねって言ってあげる方が何倍も価値がある。こっちは行きたくったって行けないんだよ。 金だけ出せば良いと思いやがって。いまや募金してない芸能人の方が非難される始末。こっちは色んなところから『募金です、金ください』って連絡が絶えなくて困ってんだよ！も〜誰も信じらんない！みんな大っ嫌い！」

芸能プレス

マリエの父親は、自動車オイルを輸入販売する会社の社長でした。しかし、2015年に事業は倒産して両親は離婚。マリエも6500万円の借金を背負ったとされますが、真偽は不明です。2021年には、島田紳助による15年前の枕営業を告発。しかし1週間ほどで、話題にならなくなりました。

アパート暮らし、借金生活を送っているなどの噂のあるマリエ。しかし、彼女は現在も第一線で活躍中です。2017年には、東京でもECでも売らない。地方だけで販売するブランドとして「パスカルマリエデマレ」を立ち上げます。

2020年には、環境省「森里川海プロジェクト」のアンバサダーに任命されます。ファッションを通じ、環境問題に取り組んでいたことで、声がかかったそうです。またInstagramも定期的に更新し、元気に飛び回っている姿を見ることができます。

私生活では、2022年10月に第一子を出産。相手は、同じくファッションブランドの社長である芝原正博とされていますが、詳しくはわかりません。マリエは事実婚を選びましたが、ハーフである彼女らしい選択肢でしょう。

かつてのセレブではありませんが、マリエは芸能界を退いても、公私共に充実した日々を送っています。

第19位：山本圭壱

山本圭壱は、お笑いコンビ「極楽とんぼ」のボケ担当。彼は2006年6月に未成年の少女との飲酒や性行為が発覚してから、長らく干されていました。過去には、ホステスへの中絶などを強要したスキャンダルもあり、事務所の吉本興業も彼を持て余していたと思われます。

2006年7月に山本圭壱はよしもとを退所。2007年には生活拠点を宮崎県に移し、販売スタッフとして働いていました。2015年1月にお笑いライブを開催。100人の定員に対し、16000人以上の応募がありました。

2016年7月には、「めちゃイケ」で地上波に登場し、12月に吉本興業に復帰。ただ、地上波の登場は途絶え、YouTubeやAmebaTVなどの地上波以外の活動が主です。この他には、2022年にスカパー!広島東洋カープの応援団長を務めるなど、イベント関連の仕事が多いようです。

私生活では2022年11月22日に、元AKB48の西野美姫と結婚。31歳差の結婚に世間は衝撃を受けました。交際の経緯は、2020年のAmebaでの共演です。西野美姫は、交流を深める中で山本圭壱の魅力に気づいたと述べています。

2023年1月には、『人志松本の酒のツマミになる話』にサプライズ登場。この登場を機に、キー局の番組に出演することも増えました。3月には相方の加藤浩次が MCを務める「スッキリ」でナレーションとして出演。8月には、日向市の観光大使に就任するなど、過去のイメージも払拭しつつあります。