過去に逮捕・書類送検歴のある30人の芸能人まとめ

第10位：新井浩文 | 強制性交

新井浩文は、2015年の映画「百円の恋」で、優秀助演男優賞を受賞した俳優。彼は、自宅をマッサージに訪れた女性に強制性交したとして、2018年2月に逮捕されました。本人は「合意の上での行為だった」と主張したものの、懲役4年の実刑判決を受けています。

彼は派遣型マッサージ店にマッサージを依頼。この時お店の女性は、特に刺激的な服装はしていなかったそうです。マッサージ時には際どい所を触るように要望し、ついには女性に性行為を迫り、無理やり性交したといいます。

新井浩文は女性が受け入れてくれていると誤認したとし、無罪を主張。女性に2000万円で示談を提案するも受け入れられず、慰謝料300万円で実刑判決との和解で合意に至っています。

当時の彼は、出演作が130本もあった売れっ子。複数の作品がお蔵入りや、再放送禁止の憂き目に遭いました。2024年7月に仮釈放されており、Dragon Ashのライブに参加した事がわかっています。

記者に対し、本人は「（俳優に）戻るんだったら戻るでやるし、戻らないんだったら戻らないで終わりじゃないですか」と述べ、俳優への未練は残っている様子。元々彼はクレイジーな役が多かった男。本当のクズという事がわかった状況で、俳優のオファーかあるのかはわかりません。

第9位：いしだ壱成 | 大麻所持法違反

いしだ壱成は石田純一を父に持つ俳優でありミュージシャン。彼は2001年に大麻や違法ドラッグのLSDの所持で逮捕され、懲役1年6か月・執行猶予3年の判決が下りました。本人によると、酒浸りでクラブに酔った時に見知らぬ人から大麻を手渡され、その翌日に警察に逮捕されたそうです。

逮捕により舞台「大江戸ロケット」は降板、その他の番組も打ち切りになったために数千万円の賠償金が出たといわれています。さらに2年間の謹慎処分となり、2003年から芸能界に復帰しました。

それから2009年に二股騒動による中絶の強要が発覚して事務所を解雇されます。2012年にはバラエティにも出演し、2018年には3度目の結婚をしますが、2021年にはまた離婚。妙な話題に事欠きません。

さらに2022年、テレビ番組にて「大麻騒動は自分を失脚させるために仕組まれた物だった」と暴露。知らない人に「お疲れ」と持たされたものが大麻だったといいます。のちに大手事務所同士の抗争の一環と知ったと話していたようです。

彼曰く捜査官の剣幕におびえて「やりました」と供述したと話していますが、今となっては本当なのか調べるすべはありません。

ただし番組内では触れていませんが、自宅には合成麻薬・LSDも発見されています。いしだ壱成のバンド仲間も同時期に大麻で逮捕されており、発言に矛盾があると指摘されています。