過去に逮捕・書類送検歴のある30人の芸能人まとめ

第22位：高橋健一｜窃盗

高橋健一はお笑いコンビ「キングオブコメディ」のツッコミ担当。彼は2016年に、東京の高校に進入して女子高生の制服や体操服を盗んだとして逮捕されました。捜査の結果、自宅には600点もの制服や体操服が見つかっています。

取り調べによると、高橋健一は20年前から同様の行為をしていた様子。裁判では懲役2年6ヶ月、執行猶予4年の判決が下りました。高橋健一は2007年に痴漢容疑で不起訴になったものの、疑惑が再燃する事となりました。

彼が犯罪に手を染めるようになったのは、母親の自殺がきっかけだったそうです。母親は難病を苦に1997年に自殺。周囲は母の自殺後に性格が暗くなったと話していたといいます。逮捕時にも「母親が自殺してから」と供述していたといいます。

事件を経てコンビは解散し、高橋健一は芸能界を引退。現在は、友人のツテで映像制作の会社に勤めているそうです。相方の今野浩喜は、芸人の仕事はほぼなく、様々なドラマの「名バイプレイヤー」として活動しています。

第21位：吉澤ひとみ | 飲酒運転及びひき逃げ

吉澤ひとみは、「モーニング娘。」の元リーダー。彼女は2018年9月に飲酒運転で人身事故を起こし、懲役2年、執行猶予5年の判決が下りました。彼女は2007年に交通事故で弟を亡くしていたにもかかわらず、飲酒運転で事故を起こしたため、世間は衝撃を受けました。

起訴状によると東京都中野区の赤信号の交差点を時速86kmで侵入。横断歩道をわたっていた20代の女性と40代男性を跳ね怪我を負わせたまま逃走し、15分後に110番通報し逮捕されています。彼女の呼気を検査すると、基準の4倍のアルコールが検出されたそうです。

交通事故を経て彼女は芸能界を引退。公判の中で、彼女がアルコール依存症である事も明かされました。

事件時には缶酎ハイ350mlを3本、焼酎のソーダ割100mlを2杯飲んだといいます。ひき逃げで怪我を負わせた2人への慰謝料の総額は、3000〜6000万円程度といわれています。

2019年からストレッチ専門店で働いていたものの、2022年からは専業主婦をしています。彼女は2015年にIT関係の経営者と結婚しており、生活には不自由していないようです。

2023年12月に執行猶予が終わるものの、本人は周囲に芸能界に復帰したいと話しているそうですが、芸能界復帰の話はありません。