【まとめ】行動や言動の変化が話題になった芸能人30選

26位：ハウス加賀谷（お笑い芸人）

ハウス加賀谷は、お笑いコンビ「松本ハウス」のボケ担当。1991年に松本ハウスは結成され、電波少年などで大ブレイクし、数々のバラエティ番組に出演しています。

しかしハウス加賀谷は、中学時代の受験勉強で精神を病んでいました。高校の頃に幻聴などの症状に悩まされており、一時はグループホームで生活していました。ただハウス加賀谷は、過去の病気を所属事務所の大川興業に伝えていませんでした。

ただ多忙な中で統合失調症が悪化。。ある日、大川興業総裁と電車で移動中にプラットフォームに倒れ込み、大量の向精神薬が散乱した事で統合失調症が発覚します。体調を踏まえ、1999年にハウス加賀谷は芸能界を引退。相方の松本キックはピンで活動しました。

ハウス加賀谷の7か月の入院と10年の自宅療養を経て、松本ハウスは2009年に「JINRUI」と改名して活動を再開しました。2013年には、書籍「統合失調症がやってきた」を出版。お笑い以外に、統合失調症にまつわる講演活動も積極的に行っています。

25位：おかもとまり（お笑い芸人）

おかもとまりは、広末涼子のモノマネで人気になったお笑い芸人です。2015年4月に音楽プロデューサーのnaoと結婚し、同年8月に第一子を出産と、順風満帆な生活を送っていました。

しかし夫婦関係のすれ違いで、体重が一気に減少。カウンセリングに通う程に心身の状態は悪化しました。2018年3月に芸能界引退を表明し、naoとも離婚。4月に恵比寿駅周辺で号泣している所を目撃されるなど、精神の異常を指摘されていました。

実際に精神病棟に3ヶ月ほど入院するものの、2020年には芸能活動を再開しました。2023年に埼玉県の志木市議会議員である与儀大介と再婚。しかし精神面の不調は根本的に治っていません。

2024年6月にはXで、架空の宗教団体「まりまり宗教」を設立したと投稿。宗教の目的は、大好きな息子の守護霊になるためとの事ですが、SNS上の反応は賛否両論でした。

同年7月には、長年服用していたピルを止めた事で体調が悪化。10月に夫婦は離婚し、パートナーシップを結んだそうです。ただ元夫は、名義変更の進捗、保険の支払いなどをめぐり訴訟を起こすなど、トラブルはまだ続いています。新恋人も既にいますが、節操のなさに理解できない人も多いようです。