【まとめ】行動や言動の変化が話題になった芸能人30選

13位：渡部建（お笑い芸人）

渡部建は、お笑いコンビ・アンジャッシュのメンバー（ボケツッコミ双方）。彼は2017年に佐々木希と結婚したものの、2020年6月に多数の女性と不倫をしていた事が発覚します。内容は、六本木ヒルズの地下にある多目的トイレに女性を呼び出し、そのまま行為に及ぶというものでした。

渡部建は騒動を経て芸能活動を自粛。2022年に芸能活動を再開しますが、全国放送はない状態が続きます。2023年にはフジテレビ系列の「全国！脱力タイムズ」に登場しますが、こちらは覆面を被ったサプライズ出演に留まっています。現在の活動は、講演やセミナーがメインです。

騒動後、渡部建はセックス依存症の可能性を踏まえて受診したものの「そうではない」と診断が下されます。ただ「渡部建の行動はおかしい」と考える人は多く、イメージの回復はできていません。この状況でも妻の佐々木希は家庭を続けることを決断し、2023年に第二子が誕生。渡部建は佐々木希に感謝の気持ちを持ち続ける必要があります。

12位：山口達也（アイドル）

山口達也は、アイドルグループ「TOKIO」の元メンバー。2018年4月に、彼は女子高生に飲酒させてわいせつな行為をしたとして書類送検となります。5月にTOKIOを脱退し、芸能界から干され続けています。この騒動の前から兆候があったのか、2016年には元モデルと離婚しました。

山口達也は元暴走族であり、未成年ながら飲酒や喫煙を繰り返していました。2011年には、無免許運転が発覚。こちらは不起訴処分になっていますが、元からモラルの低い行動が見られていました。

山口達也がわいせつ行為で逮捕された根本的な理由はアルコール依存症によるもの。医師からは「治る見込みはない」と診断されています。2022年には民間資格の「飲酒運転防止アドバイザー」の資格を取り、2023年3月には「株式会社山口達也」を設立しています。

この会社はアルコール依存症の人たちや、企業へのセミナーなどを行うもの。被害や迷惑に遭った人々への謝罪の意が込められています。2024年11月には、一般女性との再婚を発表。テレビで彼を観る機会はほぼないものの、山口達也は確実に前を向いています。

元TOKIO・山口達也さん（53）語る「一口飲めば、死ぬまで飲み続ける」アルコール依存症の怖さ「きょう新幹線で帰りますが、岡山の駅で飲んでしまうかも知れません。そういう病気なんです」

引用：TBS NEWS DIG