【まとめ】行動や言動の変化が話題になった芸能人30選

8位：真木よう子（俳優）

真木よう子は、映画「さよなら渓谷」で日本アカデミー賞の主演女優賞を獲得した女優です。彼女は2024年2月、テレビ番組の中で「過去に芸人の岩橋良昌にエアガンを撃った疑惑」が浮上します。

その後、ハリウッドザコシショウが真木よう子の誇張モノマネを投稿。真木よう子はエアガン騒動とモノマネの投稿で精神を病み、3月7日には拒食症で入院しました。

翌日にはパートナーから「意識不明」の呟きと、その様子が投稿されます。しかしその画像があまりにもわざとらしかったため、「オーバーすぎる」とネットでは話題になりました。真木よう子は6月に芸能界に復帰し、7月に公の場に姿を現します。

ただエアガンを岩橋良昌に撃った疑惑は残ったまま。更に岩橋良昌はコンビ解散となり、所属の吉本興業から契約解除を言い渡されるなど、ある意味で2回も真木よう子の被害に遭っています。

復帰にあたり、彼女が出演した映画「大いなる不在」の番宣がテレビで行われる予定でした。ただエアガン問題を重くみた複数の番組は、彼女の出演にNGを出しています。

イメージは失墜したものの、俳優としての仕事はそれなりに順調です。2025年には、映画「金子差入店」に出演しています。彼女もエアガン騒動のイメージの払拭に奮闘しているのかもしれません。

7位：華原朋美（タレント・歌手）

華原朋美はミリオンヒットを持つ歌手でありタレントです。彼女は自らをプロデュースした小室哲哉と恋人関係にあったものの、1998年末に破局。1999年1月にガス中毒で救急搬送されますが、原因は自殺未遂という説が濃厚です。

5月から芸能活動を再開し、多方面で活躍を始めます。しかし2006年頃から、交際相手から受けたDVの影響で薬物依存となりました。2007年に休養し、所属事務所から解雇を言い渡されます。

芸能活動に復帰するものの、精神安定剤の過剰摂取や救急搬送。閉鎖病院に入院するなどの不安定な状況は続きました。芸能界から干された後は、父親の住むフィリピンに渡り、ボランティア活動に従事しました。

しかし2012年に芸能活動を再開。2016年に一度体調不良で全国ツアーを欠席したものの、生活は安定しました。2019年には外資系企業男性との間に第1子が誕生。45歳にしてママになったものの、結婚はしませんでした。

2021年に、所属事務所社長兼専属マネージャーの大野友洋と結婚しますが、翌年に事務所から独立。既に大野友洋とスピード離婚するなど、何かと世間を騒がせています。2024年11月から7年ぶりに全国ツアーを開催するなど、本人は我が道を貫いています。