第20位:上島竜兵

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上島竜兵さんは、お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の大ボケ担当。彼は2022年5月11日、中野区の自宅で意識を失った状態で倒れているところを妻に発見され、搬送されたものの死亡が確認されました。享年61歳。首を吊っていたため、自殺と断定されています。

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自殺の原因は不明なものの、あらぬ方向で批判を浴びたのが有吉弘行さんです。彼は同年1月のラジオで上島さんに、「志村さん寂しくて『竜ちゃん寂しいよ』って天国で呼んでるんじゃないですか?」と発言。この発言が、上島さんの自殺は「有吉のせい」と一部の層が指摘しました。

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彼は身体を張ったギャグが有名ですが、実はナイーブな性格です。ただ有吉さんと上島さんは長年の戦友。「2人の関係性を分かっていない」と指摘する声もあり、有吉さんの発言で上島さんが亡くなったとは言えません。

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上島さんを追い詰めていたのは、おそらく孤独感や閉塞感。コロナ禍で友人と会う機会が減ったこと、師匠である志村けんさんをコロナで失ったことも大きかったとされます。5月14日に行われた葬儀では、多くの仲間が集まっており、本当の上島竜兵さんは実際には孤独ではありませんでした。
第19位:前野霜一郎

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前野霜一郎さんは日活ロマンポルノで活躍していた俳優。彼は1976年に日本の右翼運動家・児玉誉士夫氏の邸宅に小型飛行機で突入し死亡しています。機体の中で死亡が確認され、享年29歳でした。

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彼が邸宅に突入した理由は、三島由紀夫さんに心酔する右翼思想の持ち主であり、同じ右翼思想家である児玉氏に対して「利己主義的な利権屋」と判断し「天誅すべきだ」と考えたからだといいます。児玉氏は「大物右翼でフィクサー」と呼ばれていましたが、ロッキード事件にて脱税で起訴されていました。

前野さんが突撃した機体は撮影に使用するセスナ機であり、児玉邸に突入しましたが、児玉氏は20メートル離れた所にいたために無事でした。しかし家政婦が火傷を負い、児玉邸は半焼しています。

前野さんは「撮影のため」といい、特攻隊員の服を着て「七生報国」と書かれた日の丸の鉢巻きを付けて記念撮影。その後飛び立ち、無線通信で「天皇陛下万歳」と言い交信が途絶えたといいます。前野さんの自爆テロ行為をアメリカメディアは、「最後のカミカゼ」と報道したそうです。
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