第14位:田中実

出典:MATOMEDIA
田中実さんは1990年のNHK連続ドラマテレビ小説「凛凛と」で主役を演じた俳優。彼は2011年4月25日に、大田区の自宅で首を吊って自殺しました。享年44歳。病院に搬送された際には、既に息を引き取っており、担架に運ばれる田中さんの顔は蒼白だったそうです。

出典:MATOMEDIA
田中さんは遺書を残しておらず、自殺の原因は不明です。同年1月には、オスカープロモーションへ移籍、翌2月にはオフィシャルブログを開設するなど、精力的に活動している矢先の出来事でした。1993年には結婚し子どもおり、傍目には自殺するようには見えなかったようです。

田中さんは4月11日に自身のブログに「下を向いて考えた時はどこか気分が沈んだような…」という内容を投稿しています。この1ヶ月前には、日本を東日本大震災が襲っていますをテレビでは様々な不穏な情報で溢れており、芸能界も仕事が少なくなっていました。

出典:世の中喜怒哀楽
彼の娘は私立の学校に通い、妻はパートをしていました。ネット内で「借金では?」と噂されたようですが、確たる証拠はなくデマの可能性が高そうです。しかし借金までいかずとも金銭的に追い詰められていた可能性もあり、東日本大震災による精神的な落ち込みも、自殺に関係したのかもしれません。
第13位:牧伸二

出典:Wikipedia
牧伸二さんは「あ~あ、やになっちゃった」のキャッチフレーズで知られるウクレレ漫談家で司会者。彼は2013年に東京都大田区丸子橋から多摩川に飛び込み入水自殺しています。享年78歳でした。遺書は見つかっていません。

出典:涙を馬のたてがみに心は遠い草原へ…
自殺の理由はおそらく、自らが会長を務める「東京演芸協会」が保管していた約650万円を私用で流用していた嫌疑がかけられていたことが関係していたのではといわれています。自殺した日は、理事会で通帳を持参し資金の情報を開示する予定となっていました。

出典:涙を馬のたてがみに心は遠い草原へ…
牧さんは前日まで東京・上野の寄席「お江戸上野広小路亭」で、東京演芸協会のイベントに参加。その後浅草の演芸場で公演予定があったため、弟子とタクシーに乗り浅草へ。そして「喫茶店に行く」と告げて行きつけの喫茶店に行ったことがわかっています。

喫茶店の店員によると、服装はいつもと違い元気のない様子だったそう。自殺場所までは約1.5km離れており、杖をついて歩いていた牧さんがどのように向かったのかはわかっていません。牧さんは脳梗塞の後遺症など色々抱えており、人生が嫌になってしまったのではと関係者はインタビューで答えています。
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何も読めませんが・・・・
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