【悲痛】難病と闘いながら第一線で活躍を続ける芸能人TOP30

3位：米倉涼子（俳優）

米倉涼子さんは、人気ドラマ「ドクターX」などで主演を担う俳優。彼女は2019年に、低髄液圧症候群を患っている事を公表しました。この病気は、脳や脊髄を保護する髄液が漏れ、頭痛やめまい、記憶力低下、睡眠障害、倦怠（けんたい）感などを引き起こします。

米倉さんは病状が悪化し、立ち上がる事もできず、寝たきりのような状態になったそうです。闘病期間は5年に及び、一時は芸能活動の引退も考えています。しばらくは俳優を続けながら闘病を続けていたものの、うつむく演技などは負担が大きく、2022年にドクターストップがかかりました。

ただ米倉さんは、2023年に治療経験豊富な医者に出会い、その年から病状が改善したそうです。2024年6月には「あさイチ」に出演し、闘病の様子や、芸能活動を続けるか葛藤していた事実を語りました。

病気の苦しさについて「分かってもらえないことが多い。真っすぐ歩けない。だるさとか立ち上がれないとか。ライトがつながって見えちゃうので、自分がどこにいるか分からなくなっちゃう。座っていることすらできなくなっちゃう」と語った。

引用：スポニチ 

2024年に入る頃から俳優業に復活し、6月にはドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」の主役を担当しています。

ただ2025年8月に入ると、頻繁に投稿されていたInstagramの更新がストップ。参加予定だったイベントもキャンセルが続き、ファンの中には病気の再発を心配する声が聞かれています。