【悲痛】難病と闘いながら第一線で活躍を続ける芸能人TOP30

20位:向後桃(プロレスラー)

向後桃さん
出典:Instagram

向後桃さんは、女子プロレスラーでもある女優。彼女は2020年にバセドウ病と膠原病であることを明かしています。健康診断をきっかけにバセドウ病だとわかり、治療を受けるようになりました。

病気がわかるまで少し歩くと疲れ、交差点も渡れないほどだったという向後さん。しかし病気がはっきりし、

「正直安心しました。病気のせいなんだと」

と話しています。それまで頑張れない自分を責めていたといいますが、病気とわかり治療を頑張ろうと思えたそうです。

そしてプロレスが好きで見に行くと関係者から「プロレスやってみないか」と誘われプロレスの世界に。投薬治療をしながらアクション出来るほどまで回復しています。病気の公表は「絶望した人に諦める必要はないと伝えたかった」からだそう。

2024年にバセドウ病は寛解したとのこと
出典:Instagram

彼女は膠原病とも現在共存しているものの、バセドウ病は2024年に寛解したといいます。そして「休んで充電完了したら頑張ればよいと思う」とメッセージをXで伝えました。

19位:矢方美紀(元SKE48)

矢方美紀さん
出典:Instagram 

矢方美紀さんは、2017年までアイドルグループ「SKE48」のメンバーだった元アイドル。彼女は2018年4月、乳癌のため左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受けています。当時の矢方さんは25歳。癌と診断されたのは同年の1月であり、ステージは3。手術から4ヶ月の間、放射線治療と抗がん剤治療を受けていました。

乳がんの治療
出典:MBS NEWS

矢方さんは、若年の癌患者であるAYA世代。癌の進行が早いだけでなく、乳房の再建や将来的な出産など、考える事はたくさんあります。卵子の凍結も提案されたそうですが、将来的に妊娠できる可能性が残されているので、凍結はしなかったそうです。

さらに、治療を開始する前には、卵子凍結を行うかどうかの問題にも直面しました。抗がん剤治療を行うと卵巣内の卵子の数が減り女性ホルモンが分泌できなくなる場合があるようで、そうすると生理が止まり、卵巣機能が低下してしまうそうです。卵巣機能が低下すると、通常よりも早く閉経したり、赤ちゃんを授かれなくなることも。

引用:CLASSY. ONLINE 
癌の講演にも参加する
出典:健活 

治療は10年続くとの事で、2025年時点で病院で処方された薬を飲みつつ、年1回の定期検査でがんの再発や異常がないかチェックをしているようで。2019年には、回想録『きっと大丈夫。〜私の乳がんダイアリー〜』を刊行。テレビ、ラジオなどに出演するほか、子どものころからの夢であった声優としての活動にも力を入れています。

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