【名演技】見事なラブシーンを演じ切った35人の女優

1位：吉高由里子（よしたか ゆりこ）

吉高由里子さんはNHK大河ドラマ「光る君へ」などに出演している実力派女優。彼女は2008年の映画「ヘビにピアス」で、主人公に抜擢されます。吉高さんは当時19歳で人気が出始めた頃。早々の乳首の解禁と、本当にしているような演技は当時話題になりました。

彼女は本作の撮影前に交通事故に遭い、生死の境を彷徨っています。ICUでは何もかも丸出しだったため、後の撮影にも抵抗はなかったとの事。全治半年と医師に宣告されたものの、生きる意志が強かったためか、1ヶ月半で完治させています。

蛇にピアスの演技が評価され、彼女は日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞し、スターの道を駆け上ります。ベッドシーンでは登場人物の感情の激しいぶつかり合いや関係性の変化の象徴でしたが、見事に演じきりました。

光る君へでは、さすがにヌードはなかったものの、第10回「月夜の陰謀」では藤原道長役の柄本拓さんと、第25回「決意」では藤原宣孝役の佐々木蔵之介さんとのラブシーンがありました。吉高さんの色気に対する反響も大きく、蛇にピアスでの経験が反映されているのかもしれません。

そして2025年には、「蛇にピアス」以来の「再び濡れ場を演じる」という話が持ち上がっています。その背景には吉高さんの負けず嫌いが影響しているそうで、光る君への低視聴率に対してのリベンジを狙っているという噂です。