【名演技】見事なラブシーンを演じ切った30人の女優

16位：瀧内公美（たきうち くみ）

瀧内公美は、1989年生まれの女優です。彼女は2017年の映画「彼女の人生は間違いじゃない」で主演となり、乳首を解禁しました。

本作で彼女が演じたのは、東日本大震災後に仮設住宅で暮らしながら、役所勤めをしつつデリヘルで働く女性。男の上にまたがり大胆なラブシーンを演じました。日本映画プロフェッショナル大賞で新人女優賞を受賞するなど、演技力が高く評価されました。

また2019年の映画「火口のふたり」では、ヘアを見せるフルヌードでラブシーンを演じます。過激な場面ゆえ、Amazon primeでボカシが加えられました。本作も彼女の演技は高く評価され、第41回ヨコハマ映画祭は最優秀新人賞を受賞、第93回キネマ旬報ベスト・テンでは主演女優賞に輝きました。

2024年のドラマでは「新空港占拠」や「光る君へ」に出演。2025年の連続テレビ小説「あんぱん」にも出演するなど、その演技力に注目が集まっています。

15位：壇蜜（だんみつ）

壇蜜は、1980年生まれの女優です。数々のラブシーン演じ、グラビアも有名な壇蜜ですが、特に過激なのは2012年の映画「私の奴隷になりなさい」と2013年の映画「甘い鞭」です。

「私の奴隷になりなさい」で壇蜜は、調教で奴隷に堕ちるヒロインを演じます。本作が初演技でしたが、この時に壇蜜はヘアを見せています。過激な内容と妖艶な雰囲気が合わさり、壇蜜に注目が集まりました。

「甘い鞭」で壇蜜は、美しき不妊治療医と、SMクラブのM嬢セリカとしての顔を持つ奈緒子という女性を演じています。フルヌードに緊縛プレイのM字開脚吊りと、様々な過激なシーンを披露。「私の奴隷になりなさい」と合わせ、壇蜜は不動の地位を築きました。

そんな壇蜜ですが、2023年に体調不良で休業しています。2024年3月に所属事務所が倒産したものの、苦楽を共にしたマネージャーとは引き続き仕事をしているそうです。