【閲覧注意】日本史上最も凶悪な事件ランキングTOP40

22位:東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件-1988年

宮崎勤元死刑囚
出典:サイコなさえ子の日記

東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件は、1988~1989年にかけて東京都北西部・埼玉県南西部で発生した誘拐殺人事件です。被害者は4歳から7歳までの4人の幼女で、誘拐後に暴行され、その後殺害されています。

宮崎勤は「今田勇子」と名乗り犯行声明文を送っていた
出典:Quora

犯人の宮崎勤は新聞社に犯行声明文を送る、殺害した少女の遺骨を遺族の自宅に送り付ける等の異常な行動を繰り返しています。1989年7月23日に八王子で幼い姉妹にわいせつな行為をしているところを逮捕され、取り調べ中に一連の犯行を認め、再逮捕されました。

宮崎勤の部屋、事件当時話題になり「オタク」の存在が一躍有名となった
出典:瞬間マジでニュース速報

宮崎勤の家には6000本を超えるビデオテープがあり、ジャンルはアニメ・特撮・ホラー映画など。その中から被害者女性へのわいせつ行為を録画したビデオテープも発見。ロリコンやホラー好きな趣味を持つ者に強い偏見が生まれました。

取り調べ中に宮崎は被害者の遺体を食べたなどと供述。精神鑑定が行われたものの、責任能力有りと判断され死刑が確定し、2008年に死刑が執行されました。最後まで遺族への謝罪はなく、死刑直前に気にかけていたのは鑑賞途中のDVDだったといいます。

21位:宇都宮宝石店放火殺人事件-2000年

事件を報道する新聞
出典:WONDIA 

宇都宮宝石店放火殺人事件は、2006年6月11日に栃木県宇都宮市の宝石店で起きた放火殺人事件です。犯人の篠沢一男は、指輪店の宝石を奪い店内に放火し、店員店長6人を焼死させます。店員は拘束されており、遺体は炭化して性別の判別もつきませんでした。

犯人の篠沢一男
出典:WONDIA

篠沢は、産業廃棄物処理会社相談役を名乗っていましたが、実際は無職。親の脛をかじり、高級車やブランド品を買い漁り、愛人を囲むなどの生活をしていました。彼が宝石強盗を行ったのは、多額の借金で首が回らなくなった為でした。

仏壇に手を合わせる被害者遺族
出典:下野新聞 

事件の翌日に篠沢は逮捕され、2007年2月20日に死刑が確定します。2010年7月28日に刑は執行されますが、最期の言葉は「ゴルァ!おまえら、殺す気かー!?」でした。

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1 COMMENT

匿名

吐き気がして 気分が悪くなりました。このような記事の編集者のメンタルの強さは人間離れしている

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