14位:神戸市連続児童殺人事件(酒鬼薔薇事件)-1997年

出典:潮流時尚
神戸市連続児童殺人事件は、1997年2月から5月にかけて神戸市で発生した連続殺人です。犯人は14歳の中学生で、2月にハンマーで女児1名を殺害し、1名に重傷を負わせました。5月には男児を殺害し、遺体の頭部と以下の犯行文を中学校の校門に起きました。
さあゲームの始まりです
愚鈍な警察諸君
ボクを止めてみたまえ
ボクは殺しが愉快でたまらない
人の死が見たくて見たくてしょうがない
汚い野菜共には死の制裁を
積年の大怨に流血の裁きをSHOOLL KILL学校殺死の酒鬼薔薇
引用:Wikipedia

出典:Wikipedia
結果的に少年は6月28日に逮捕され「人間を解体してみたかった」という猟奇的な犯行理由を供述。容疑者の正体もあいまって、世間に大きな波紋を広げたのはいうまでもありません。この事件をきっかけに、少年法が改正されました。

出典:マイネ王
元少年は少年院を退院し、更生指導員とともにとある団地で平穏に暮らしているといわれていますが、真偽は定かではありません。2015年には手記である「絶歌」を刊行していますが、遺族が更なる精神的苦痛を受けた事は言うまでもありません。
13位:勝田清孝事件 -1972年〜1982年

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勝田清孝事件は、1972年から1983年にかけて東海地方や近畿地方で発生した連続殺人事件。犯人の勝田清孝は、消防隊員として働く一方で空き巣やひったくりを繰り返していました。最初の殺人は1972年7月。空き巣で侵入した部屋にいた24歳のホステスでした。

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徐々に犯行はエスカレートし、1982年10月31日に勝田は警察官を違法駐車で呼び出して車で轢いて拳銃を奪う暴挙に出ます。更にヒッチハイクの末に、乗り込んだ運転手を射殺。警察はこの事件を「警察庁広域重要指定113号事件」に指定しました。
その後、勝田は1983年1月31日に逮捕されています。勝田は取り調べで22人の殺害を自供したものの、14件は立件できず、勝田による殺人と断定されたのは8人でした。この殺人事件の他に、勝田は300件以上の窃盗を繰り返していました。

出典:☆honoka☆いい~湯だなぁ~~のんびりといこう日記♪
なお、1977年7月6日、勝田は妻とともにクイズ番組『夫婦でドンピシャ!』の収録にしています。この時点で多くの人たちを殺害しているものの、そういった気配や怯えは見られませんでした。そして1994年2月5日に死刑が確定し、2000年11月30日に刑は執行されます。
吐き気がして 気分が悪くなりました。このような記事の編集者のメンタルの強さは人間離れしている