9位:大口病院連続点滴中毒死事件-2016年

出典:徒然草
大口病院連続点滴中毒死事件は、2016年9月に神奈川区の大口病院で発覚した連続殺人事件です。入院患者の遺体に消毒薬ヂアミトールの成分が含まれている事が発覚し、その死が人為的なものである事が判明します。

出典:ゴールデンタイムズ
この病院では7月から9月の間に48人の患者が死亡しており、警察は内部犯によるものと断定しますが捜査は難航。結果的に2018年6月に久保木愛弓という看護師が逮捕されます。病院内では人間関係のトラブルも多く、久保木もその不満から犯行を繰り返したのです。

出典:ダイヤモンドオンライン
証拠がないだけで、実際には相当の患者を殺害したのは明らかです。検察官は「無差別型の連続殺人」として改めて死刑適用を求めたものの、長い裁判を経て2024年7月に無期懲役が確定。大口病院は事件発覚後に休診していたものの、2021年に「コロナ専門病院(最大60床)」として再開し、現在は横浜はじめ病院という名前になっています。
吐き気がして 気分が悪くなりました。このような記事の編集者のメンタルの強さは人間離れしている