20位:熊谷連続殺人事件 – 2015年

出典:テレ朝・ニュース
熊谷6人連続殺人事件は、2015年9月14日から16日にかけて埼玉県熊谷市で発生した連続殺人事件です。犯人のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン。彼は民家の庭に侵入して熊谷警察署に取り調べを受けていましたが、脱走して次々と無差別殺人を行います。
9月14日に50代の夫婦、16日に80代の独居女性、更に小学生の女児2人と母親が各民家で殺害されました。彼は犯行が発覚すると、民家から飛び降り自殺を図りますが、一命を取り留めます。女児は乱暴された後もあり、各民家で飲食をした形跡もありました。

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ただ、ジョナタンは事件前に「誰かに追われている」などの追い詰められた様子があった為、心神喪失が認められます。死刑から一転して無期懲役となり、2020年9月24日に罪は確定しました。

出典:Abs-asahi
警察は9月14日に事件が起きた際、地域住民にジョナタンが脱走した事を伝えていません。娘を殺された遺族は警察に訴訟を起こしますが、訴えは棄却。今回の事件は脱走を許した埼玉県警の落ち度である事は明白ですが、警察は自らの非を認める気はありません。
19位:世田谷一家殺害事件-2000年

出典:祝 嘉一郎
まもなく21世紀に変わろうかという2000年12月31日、東京都世田谷区の民家で、家族4人が殺害されているのが見つかりました。世にいう「世田谷一家殺害事件」の発生です。
この事件は、犯人の正体はもちろん、殺害の動機や経緯まで、すべてが謎に包まれた未解決事件です。犯人のものと見られる遺留品が見つかっているにも関わらず、犯人を特定するには至っていません。

出典:産経新聞
状況証拠から、犯人がしばらく家に滞在していたことはわかっていますが、それ以外が一切不明の、非常に気味の悪い事件でもあるのです。

出典:FNN プライムオンライン
警視庁にプロファイリングされたDNAデータでも犯人は一致せず、なぜこの一家は殺されなければならなかったのかは謎のままです。現在も遺族による活動で、情報提供がよびかけられています。2025年現在も捜査は続けられており、DNA鑑定で犯人が事件当時30代だった事がわかっています。
警視庁にプロファイリングされたDNAデータでも犯人は一致せず、なぜこの一家は殺されなければならなかったのかは謎のままです。現在も遺族による活動で、情報提供がよびかけられています。
吐き気がして 気分が悪くなりました。このような記事の編集者のメンタルの強さは人間離れしている