32位:三島女子短大生焼殺事件

出典:マトリョーシカ
三島女子短大生焼殺事件は、2002年1月22日に静岡県三島市で起きた焼殺事件。犯人の服部純也は、偶然見かけた19歳の女子短大生を拉致強姦。さらに口封じのために、短大生を生きたまま灯油とライターで焼殺しました。

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服部純也は中学の頃から窃盗などを繰り返しており、過去に少年院に入っていた経緯があります。更に覚醒剤の常習犯であり、事件の際も知人から覚醒剤の誘いを受けていました。殺害という方法を選んだのも「早く覚醒剤を打ちたい」という安易かつ身勝手なもの。

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服部は、事件の2日後に無免許運転で事故を起こして逮捕されています。焼殺事件の捜査は半年を要したものの、捜査を経て服役中の服部の唾液を採取した事で犯人が発覚。強盗殺人ではなく、殺害された被害者が1人だったものの、残忍な犯行から2008年に死刑が確定。2012年に死刑が執行されています。
31位:加古川7人殺害事件-2004年

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加古川7人殺害事件は2004年8月2日に兵庫県加古川市(旧西住吉村区域)で、発生した連続殺人事件です。犯人の藤城康孝は両隣に住む親類8人を刃物で刺し、7人を殺害。自殺を弟に仄めかすものの、最終的には警察に逮捕されています。

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藤城は幼少期から親戚から邪魔者扱いされていると感じ、恨みを持っていました。この地域では「分家する時は無償で土地や家を譲渡する」という決まりがあったものの、親類はそれを拒否。藤城の家は本家が所有し、藤原の母も陰湿なイジメを受けていたのです。
ただそれを差し引いても藤城の凶暴な性格は強く、小学校時代には嫌がらせを受けた相手に包丁を持って追いかけた事もありました。この事件は地方特有の陰湿な村社会と、藤城の凶暴性が交錯した悲劇でした。
藤城は2015年に死刑が確定し、2021年12月に刑が執行されます。事件から14年が経過した2018年7月末時点で、被害者宅は更地となり、跡地には太陽光パネルが設置されているそうです。
吐き気がして 気分が悪くなりました。このような記事の編集者のメンタルの強さは人間離れしている