【悲報】早すぎる死を迎えた38人の芸能人たち

第10位:田宮二郎

田宮二郎さん
出典:Wikipedia

田宮二郎さんは1978年版の白い巨塔などで名を馳せた俳優。彼は1978年12月28日、自宅の寝室でクレー射撃用散弾銃を使い自殺しました。享年43歳。隣の部屋に遺書も見つかり、警察は自殺と断定します。12月30日に密葬が行われ、1月12日に告別式が行われています。

勝新太郎さんと共演した「悪名」
出典:衝撃の死 散弾銃で自殺した「昭和のクールガイ」田宮二

華々しい経歴とは裏腹に、自殺する前から田宮さんは結核の発症に伴う躁鬱を患い、精神的に不安定になっていました。白い巨塔で彼が演じた「財前五郎」は、大学教授を目指し、最後は肺がんで亡くなります。

田宮二郎さんの死は新聞でも大きく取り上げられた
出典:スチャラカでスーダラな日々

田宮さんは、財前五郎が死ぬ場面では3日間絶食してがん患者を演じます。財前五郎の遺書も自分で書き、最後にストレッチャーに横たわる遺体も自らが演じました。収録後には「うまく死ねた」と述べる等、自らと財前五郎を重ね合わせていたものと思われます。

白い巨塔で財前五郎を演じる田宮二郎さん
出典:昭和ガイド

田宮さんが亡くなったのは、白い巨塔の放送が残り2話に迫っていた時のこと。白い巨塔は更に注目を集めることとなり、最終話は31.4%を記録。田宮二郎は多くの国民の心に焼き付きついています。

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10 COMMENTS

匿名

若者の自死(犯罪も)は戦後が一番多くて、その後は減り続けて、1986年に岡田有希子が死んでちょっとだけ増えたがその後はまた減り続けていって、コロナの時にまた増えたということです。
86年2月にマスコミが社会問題として初めて取り上げた中野・富士見中学いじめ自死事件がありました(この事件を契機にして、いじめの深刻さが理解され、いじめ防止対策がはじめられた)。
その時もメディアが連日センセーショナルに報道していましたがその時は連鎖自死はありませんでした。2か月後の4月に岡田有希子さんが自死した直後から若者がバタバタと自死していきました。明らかな後追いと見られる自死も少なくとも複数ありました
当時あまりに若者の自死が相次いで起こり、浜村淳さんや森田健作さん、アイドル仲間などタレントの方々が自死を思い止まるように若者に訴えていましたし、警察は「君たちが死んでも岡田有希子さんは戻って来ません」と訴えていました

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匿名

広告うざすぎわろたwwwwwwwwwww
2名以外どこでページ開けるのか探すのすら止めたわハゲが

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匿名

特に芸能界に興味ないから、お亡くなりなった事を知らない人ばかりで気になるが、
ポップアップも酷いところで、僅かな金稼ぎの為だけに死者を利用している酷い屑だ

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匿名

他人の不幸、しかも亡くなった事案に順位をつけるなんて、不謹慎にも程がある。

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匿名

故人を悼むならともかく順位つけて原因を推測していく記事書かないでほしい。
目につくのが不快です

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