【悲報】悲しい死を迎えた36人の芸能人

第36位：中山美穂

中山美穂は、「みほりん」の名前で慕われた歌手であり俳優。彼女は2024年12月6日に、浴室で亡くなっているところを発見されました。この日、中山美穂は「ビルボードライブ大阪」でライブの予定がありました。

しかし本人が待ち合わせ場所に現れず、関係者が自宅に様子を見に行き、事態が発覚したそうです。死因は「入浴中の不慮の事故による溺死」。目立った外傷はなく、ヒートショックや病死、事故の原因が高いと考えられています。

中山美穂は亡くなる前日にインスタに投稿をしており、スタッフが最後に連絡したのは前日の23時ごろ。6日の午前2時に中山美穂からLINEが届いていた点から、まさに「急死」だったと言えます。中山美穂は東アジア一帯で人気があり、突然の訃報に世界は深い悲しみに包まれました。

中山美穂は、2025年冬ドラマの「家政夫のミタゾノ」の第一話のゲスト、「日本一の最低男」で主人公の義弟が働く保育園の園長役として出演しています。「家政夫のミタゾノ」では、年齢を感じさせないセーラー服姿を披露。番組の最後には、追悼のメッセージが放送されました。「日本一の最低男」では1月9日の第1話と、1月23日の第3話に登場予定です。5話以降は、中山美穂の妹の「中山忍」が園長役を引き継ぐ事となっています。

第35位：高橋和希

高橋和希は、週刊少年ジャンプで連載されていた『遊☆戯☆王』の作者です。彼は2022年7月4日、60歳の若さで亡くなっています。沖縄県恩納村の海で、流された少女とその両親を助けようとして遭難。少女はアメリカ兵に助けられ両親は自力で助かったものの、本人は行方不明となりました。

行方不明から2日後に、名護市の沖合で遺体が見つかり死亡が確認されます。遺体はサメによる損傷により、左の横腹が噛みちぎられていました。足も皮だけで繋がっており、遺体は損傷を増やさないよう、慎重に扱われました。

遊戯王は漫画だけでなく、アニメやカードも爆発的なヒットを叩き出した一大コンテンツ。カードは『世界で最も売れたトレーディングカードゲーム』として、ギネス認定もされています。1999年の所得税額は、4億（推定年収11億）円で、文化人部門1位となりました。

人を救うため、危険な海に飛び込んでいく。なかなかできる事ではありません。アメリカの陸軍少佐は、「他の人を助けようとして命を落とした彼はヒーローだ」と述べており、悲しみの声だけでなく、高橋和希の行動を賞賛する声も聞かれました。